注文住宅をお考えの方へ!おしゃれな内装についてご紹介します
2021/06/15
注文住宅の購入をお考えの方で、内装の設計にお困りの方はいらっしゃいませんか。
家の内装が美しいと、すがすがしい気分で毎日の生活が送れますよね。
そこで今回は、美しい内装づくりのポイントを紹介します。
家をおしゃれな空間に仕上げたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
□内装をおしゃれにするには、配色を理解しよう!
おしゃれな内装に見せるポイントは、部屋の配色を整えることです。
配色が美しいと、その空間に統一感が生まれます。
この章では、美しい部屋に見せる配色のポイントを3つ紹介します。
それぞれ確認していきましょう。
まず1つ目は、色の配分です。
統一感のある空間にするには、部屋を構成する色が調和している必要があります。
そこで、床や壁など広範囲に使うベースカラー、ソファやカーテンに使うメインカラー、そしてクッションや置物といった小物に使うアクセントカラーの3つの配分を意識してください。
ベースカラー7割、メインカラー2.5割、アクセントカラー0.5割にすると、バランスの良い空間に仕上がります。
次に2つ目は、明るい色をベースカラーにすることです。
白やベージュのような明るい色は「膨張色」とも呼ばれ、空間を大きく見せる効果があります。
一方で、黒や茶色は「収縮色」と呼ばれ、閉塞感のある部屋に見せてしまいます。
開放感のある広い内装にするために、床や天井は明るい色を使いましょう。
最後に3つ目は、メインカラーの色にこだわることです。
メインカラーを床と同色にすると、部屋に統一感が生まれ、広々とした印象を与えます。
もしくはメインカラーを濃い色にして、家具を際立たせるのも良いでしょう。
濃い色は重厚感を与える効果を持つため、家具が高級に見えます。
以上の3つの配色ポイントを押さえれば、自然とおしゃれな内装に仕上がります。
□おしゃれな内装を紹介します!
この章では、おしゃれな内装デザインを紹介します。
気に入ったものがあれば、参考にしてみてください。
*カーテンやキッチン、床材まで全て白で揃えて、統一感のある空間に
最初の事例は、ベースカラーとメインカラーを全て白で揃えた家です。
あえて2色で統一することで、スタイリッシュな空間に仕上がります。
階段にだけ黒を塗装することで、部屋にアクセントをもたらします。
明るく高級感のある部屋に仕上げたい方は、おすすめの配色でしょう。
*木のぬくもりを感じるナチュラルな空間に
こちらは、床を木目調に仕上げ、窓から日差しが入りやすい空間に仕上げることで、暖かい雰囲気を作れます。
また出入り口に丸みを帯びさせることで、柔らかな空間に仕上がります。
自然と一体化した空間を作りたい方は、木材を使った空間づくりが良いでしょう。
*和と洋を一体化させた空間づくり
こちらは、洋風の空間に和のテイストを取り入れた内装です。
清潔感のある部屋の中に引き戸を設置することで、落ち着いた雰囲気を与えられます。
引き戸はバリアフリー仕様でもあるため、高齢者と一緒に住む方はぜひ取り入れてみてください。
□まとめ
今回は、内装をおしゃれにするための配色や内装のデザインについて紹介しました。
内装づくりは、家の設計において非常に重要です。
何か注文住宅に関して気になることがあれば、いつでも当社へご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。