住宅ローンのボーナス払いとは?メリットデメリットをご紹介します!

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住宅ローンのボーナス払いとは?メリットデメリットをご紹介します!

住宅ローンのボーナス払いとは?メリットデメリットをご紹介します!

2021/07/27

注文住宅をご検討中で、住宅ローンのボーナス払いを利用したいと考えている方はいらっしゃいませんか。
ボーナス払いをすると毎月の返済額を少なくできますが、デメリットもあります。
本記事では、住宅ローンのボーナス払いについてご紹介します。

 

□ボーナス払いとは

まずは、住宅ローンのボーナス払いについてご紹介します。

ボーナス払いとは、ボーナス支給月に毎月の返済に加えて少し多めに住宅ローンの支払いを行う方法です。
クレジットカードにも、この支払い方法がありますが、住宅ローンのものとは少し異なります。

クレジットカードの場合は、ボーナス支給月にだけ支払いを行いますよね。
しかし、住宅ローンの場合は、毎月の返済額に加えてボーナス月はボーナス払いをする必要があります。
つまり、正確にはボーナスと併用して支払う方法です。

夏と冬の2回のボーナスに追加で返済することによって、全体の返済額を減らせます。
ボーナス時の増額返済分は、借入金の40〜50パーセント以内に設定することが一般的であるため、覚えておきましょう。

 

□ボーナス払いのメリットとデメリットとは

ボーナス払いには、良い点もあれば悪い点もあります。
それらを踏まえて選ぶことが大切です。
ボーナス払いのメリットやデメリットについて確認していきましょう。

 

*メリットについて

まずは、メリットについてご紹介します。

メリットは、月々の返済額を抑えられることです。
一般的な住宅ローンでは、月における支払日を金融機関と取り決めて、毎月返済を行います。
一方で、ボーナス払いでは、年に2回のボーナスに合わせて返済額をほかの月より多く支払います。
そのため、ボーナス月以外の返済額を通常の場合と比較して安く抑えられます。

毎月の出費を抑えたいという方や、ほかにもローンを抱えていて返済が苦しいという方もいらっしゃると思います。
そのような方にとっては、非常に大きなメリットと言えるでしょう。

 

*デメリットについて

次に、デメリットについてご紹介します。

デメリットは、利子の負担が大きくなることです。
ボーナス払いでは、支払い元金が減らないため利子が増えてしまいます。
毎月の返済額は減らせても、合計ではボーナス支払いの方が多く支払う必要がある可能性があることを覚えておきましょう。

 

□まとめ

本記事では、ボーナス払いとはどのようなものか、そのメリットとデメリットについてご紹介しました。
ボーナス払いは非常に魅力的な制度ですが、利子の負担が大きくなってしまうというデメリットもあるため、十分に検討した上で採用するか決めるようにしましょう。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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