注文住宅を検討中の方に向けてバルコニーの広さの目安を紹介します!
2021/10/29
注文住宅をお考えの方の中で、バルコニーをつくる予定の方は多いと思います。
しかし、どのくらいの広さにすれば良いのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、バルコニーの広さの目安について解説します。
また、バルコニーをつくる際の注意点も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
□バルコニーの広さの目安とは
バルコニーを検討中の方にとって、どのくらいの広さにするのかは悩むポイントですよね。
まずは、広さの目安について解説します。
3つの目的に分けて解説するので、ぜひお役立てください。
1つ目は、布団を干す場合です。
バルコニーの用途として、布団や洗濯物を乾かしたという方は多いと思います。
布団1枚の幅が1メートルと考えると、一度に何枚の布団を干したいかによって、広さの目安も変わります。
4人家族の場合、4.5メートル程度の幅を確保すると使いやすいでしょう。
2つ目は、室外機を設置したい場合です。
一般的に、エアコンの室外機は幅80センチ、奥行30センチで、前後20センチは離しておく必要があります。
そのため、室外機を2台以上置くのなら、最低でも幅2メートルは確保しましょう。
3つ目は、第2のリビングとして使用する場合です。
このような場合は、イスやテーブルの大きさを想定してください。
事前に置きたいもののサイズを測っておくと良いかもしれませんね。
□バルコニーをつくる際の注意点をご紹介します!
ここまでは、バルコニーの広さの目安について解説しました。
次は、バルコニーをつくる際の注意点をご紹介します。
1つ目は、水道をつけることです。
バルコニーは砂やほこりがたまりやいスペースですので、定期的に掃除をする必要があります。
掃除をしようと思ったときに、水道栓があると便利ですよね。
バルコニーをつくる際は、必ず水道栓を取り付けるようにしましょう。
2つ目は、日当たりを意識することです。
バルコニーをつくる場合、大きくしすぎると1階部分の日当たりが悪くなってしまいます。
日当たりを良くするには対策が必要になります。
バルコニーをつくる際には周囲の日当たりにも注意しましょう。
□まとめ
この記事では、注文住宅を検討中の方に向けて、バルコニーの広さの目安について解説しました。
また、バルコニーをつくる際の注意点もご紹介しました。
バルコニーの広さを決める際は、どのような目的で使用するのかを考えてみましょう。
注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。