子供部屋がないとどんな影響がある?お子様がいるご家庭必見!
2022/02/23
「子供部屋がないとどのような影響があるのかを知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
子供部屋がないと良くない影響を及ぼすことがありますが、部屋をつくる際の注意点も存在します。
そこで今回は、子供部屋がないことで子供に及ぼす良くない影響と、子供部屋をつくる際の注意点についてご紹介します。
□子供部屋がないことで子供に及ぼす良くない影響とは?
子供部屋がないことで子供に及ぼす良くない影響は主に3つあります。
1つ目は、自己管理がしにくくなることです。
子供部屋がある場合、子供は自分の私物を管理したり、部屋を掃除したりするようになります。
しかし、子供部屋がない場合、親が子供の私物を全て管理することが多いです。
そのため、子供に自己管理する力が身に付きにくくなることが考えられます。
2つ目は、自主性が養いにくくなることです。
子供部屋があれば、子供が自ら物事を進めていく自主性を身につけることにもつながります。
例えば、遊びに来た友達と子供部屋で一緒に遊ぶ場合、友達と積極的にコミュニケーションを取ったり、事前に部屋の整理整頓を済ませておいたりなど、自ら考える力が養われます。
子供部屋がないと、そのような自主性を養える機会が少なくなることが考えられます。
3つ目は、勉強に集中しにくくなることです。
子供部屋がない場合、勉強するときはリビングのような共同スペースを使うことになります。
しかし、周りの会話が気になったり、テレビの音が気になったりすることで、集中が途切れてしまうこともあります。
そのため、子供部屋は、子供が1人で勉強に集中しやすい環境になると考えられます。
□子供部屋をつくる際の注意点とは?
ここでは、子供部屋をつくる際の注意点を3つご紹介します。
1つ目は、出入りの気配を感じられる配置にすることです。
家族の目の届きにくい場所にあれば、子供の動向が伝わりにくくなります。
また、コミュニケーションを取ることが少なくなり、こもりがちになる傾向があります。
そのため、リビングを通過しないとたどり着けない場所に子供部屋をつくるというような工夫をすると良いですね。
2つ目は、窓の量を多めにしておくことです。
これは、換気・採光を十分確保するために重要です。
また、昼夜逆転の生活になることを防げたり、無意識に外からの目を意識するようになったりするため、生活が整いやすくなります。
3つ目は、子供が独立した後の用途を想定しておくことです。
書斎や夫婦別室の寝室にしても良いですね。
また、子供部屋をリビングの隣につくっておけば、間仕切りを撤去することでリビングを広くできます。
□まとめ
本記事では、子供部屋がないことで子供に及ぼす良くない影響と、子供部屋をつくる際の注意点について解説しました。
当初の疑問は解決されましたでしょうか。
子供部屋をつくる際は、今回紹介したことに気をつけてくださいね。
新居の子供部屋についてお困りのことがございましたら、ぜひ当社にご連絡ください。