子育てしやすい家にするにはどうすれば良いかご紹介します!
2022/04/16
子育て中の方、これから子育てを控えていらっしゃる方は、家をできるだけ子育てしやすいように整えたいですよね。
そこで、今回は子育てしやすい土地についてと、子育てしやすい間取りについてご紹介いたします。
子育てしやすい家を目指したい方は、ぜひ環境を整えるのに役立ててください。
□子育てしやすい土地とは?
住む地域や周辺環境は子育てに大きな影響を及ぼすため、住む地域は慎重に選びましょう。
今回は、住む地域を選ぶポイントを4つご紹介いたします。
1つ目は、 子育ての利便性です。
子供が小さい時は、外出するときも子供を連れて行く必要があります。
車を持っている方はそこまで負担を感じないかもしれませんが、自転車や歩きで外出する時は、不便に感じることも多いでしょう。
そのため、買い物をする場所や子供が遊ぶ場所が近くにあれば、楽になります。
2つ目は、子育て支援制度です。
地域ごとに自治体で経済的支援を行っているほか、子育てに関する相談を受け付けることもあります。
地域で支援制度は異なるため、事前に支援制度について調べておくことをおすすめします。
3つ目は、子供の安全面です。
家周辺の交通量が多かったり、繁華街の近くであったり、犯罪件数が多かったりする地域は特に注意が必要です。
子供が就学すると、親の監視下から離れてしまうため、安全を保証できなくなることも考えられます。
4つ目は、学校教育です。
子供に通わせたい学校がある場合は、通学距離や交通の便をしっかり考慮しましょう。
また、家から習い事をさせる場所までの距離も考えるようにすると良いでしょう。
□子育てしやすい間取りについて
間取りにこだわることで、さらに子育てしやすい環境にできます。
まずは、リビングとダイニングを広い空間にすることです。
子供が小さいうちは、目が届く範囲で過ごすことが多いでしょう。
そのため、リビングやダイニングに子供が遊ぶ場所を設ける必要があるため、安全に伸び伸びと遊べるようにスペースを広めに取っておくことをおすすめします。
次に、キッチンを子供が見えるような設計にすることです。
料理をしている間でも子供から目を離さないようにするために、目が届きやすい設計にすると良いでしょう。
会話しながら料理ができたり、お手伝いをしてもらいやすくなったりと、メリットがたくさんあります。
□まとめ
今回は子育てしやすい土地についてと、子育てしやすい間取りについてご紹介いたしました。
子育てしやすい土地を選ぶためには、利便性や支援制度、安全面や学校教育などに注目することが大切です。
また、子供が常に視界に入るような間取りにすることで、さらに安心して子育てができるでしょう。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。