インナーガレージにかかる固定資産税を安くする方法を解説します!

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インナーガレージにかかる固定資産税を安くする方法を解説します!

インナーガレージにかかる固定資産税を安くする方法を解説します!

2022/11/09

車をお持ちの方の多くは、「ガレージがほしい」と思ったことがあるでしょう。
特に、家の中にガレージを組み込み、家からすぐ車に乗れるインナーガレージは魅力的です。

ただし、心配なのは、固定資産税です。
今回は、固定資産税を安くする方法とガレージの間取りの注意点を解説します。

 

□インナーガレージの固定資産税を安くする方法とは?

インナーガレージの固定資産税を安くする最も効果的な方法は、インナーガレージの床面積を住宅面積の5分の1にすることです。
これをすることによって、「容積率の緩和措置」を受けられます。
この措置を受けられれば、評価額が下がって固定資産税を安くできます。

ただし、これには注意点があります。
たとえインナーガレージの床面積を住宅面積の5分の1にしたとしても、電動シャッターをつけることによって固定資産税がかかってしまうのです。

インナーガレージ内の設備によって固定資産税の評価対象となってしまうケースがあるということを心に留めておいて下さい。
また、電動シャッターは保守点検の費用が毎年一万円ずつかかってしまうこともあるため注意してください。

 

□インナーガレージの間取りの注意点

 

*1階の生活スペースが限られてしまう

インナーガレージを作ってしまうと、その分の生活スペースが減ってしまいます。
1階のスペースの減少によって、2階のスペースをより有効に使う必要が生じてきます。
例えば、1階には水回りの設備を集約させ、2階にはリビングや子ども部屋、寝室を設置するなど、工夫を凝らしてみると良いでしょう。

 

*車による音と臭いの対策が必要

車を動かす時に生じる、エンジンの音や独特な臭いが気になる可能性があります。
臭いに関しては、ガレージ内をこまめに換気することが重要です。
また音に関しては、寝室などを2階に設置することで、夜の騒音を軽減すると良いでしょう。

 

*耐震補強が必要

インナーガレージを設置することにより、建物の1階に空洞ができてしまうため、その分の耐震補強が必要になります。
当社では、何代にもわたり住み続けられる家作りを行っていますので、インナーガレージを設置する新築を設計する際は是非ご相談下さい。

 

□まとめ

インナーガレージを設置する際に固定資産税を安くする方法と、間取りに関して気をつけなければならない点がいくつかあることをご紹介しました。
当社では、注文住宅の提案から施工後の定期点検まで承っておりますので、インナーガレージを設置する注文住宅をお考えの方はご連絡下さい。

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