注文住宅を建てる際には何を決めるべき?決めることリストをご紹介!
2023/03/09
「家づくりを始めたけれど、決めるべきことが多くてなかなか進まない」
このようにお困りの方は多いでしょう。
確かに決めることは多いかもしれませんが、それが明確になれば、家づくりはスムーズになります。
そこで本記事では注文住宅で決めることリストと注意点を解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
□注文住宅の決めることリストをご紹介!
注文住宅の決めることリストは以下の4つです。
・毎月の支払額を決める
・どこに住まいを建てるのかを決める
・プランと見積もりを依頼する
・土地契約をして自宅用地を確定させる
まずは、毎月の支払額を決めます。
住宅ローンの借入を検討している方は、まず毎月の支払額を決めましょう。
無理のない範囲での返済計画が大切です。
次は、どこに住まいを建てるのかを決めましょう。
土地を決める際は、価格だけではなく、場所や大きさなどの要望を担当者に伝えます。
一箇所だけではなく、複数箇所リストアップしてもらい、実際の場所を見て決めるようにしてください。
そして、プランと見積もりを依頼しましょう。
購入したい土地が見つかったら、希望している間取りや仕様、建築費予算を伝えてプランと見積もりを頼みましょう。
最後に、土地契約をして自宅用地を確定させましょう。
見積もりをしてもらったら、融資をしてもらえるかどうかの打診をしましょう。
審査をしてもらうには、源泉徴収票や課税証明書、見積書などが必要です。
□注文住宅に関する決め事で注意するべきこととは?
注意点として、こだわりすぎないことが挙げられます。
確かに、家づくりは人生の中でも最大のイベントの1つですから、こだわりを持って進めていきたい方は多いでしょう。
しかし、こだわりすぎには注意しましょう。
なぜなら、予算オーバーを招いてしまう恐れがあるからです。
注文住宅では、こだわろうと思えばいくらでもこだわれるので、気づかないうちに大幅な予算オーバーが起こっている、というのはよくあるケースです。
こだわりたい箇所の優先順位はしっかり決めておき、順位が低い部分は標準グレードのものを使うようにして、メリハリをつけると良いでしょう。
□まとめ
家づくりでの決め事について解説しました。
注文住宅で決めるべきことをご紹介しましたが、イメージが湧きましたでしょうか。
家づくりの序盤戦では、今回ご紹介した内容が重要になってきます。
こだわりすぎだけには注意して、予算的にも機能的にも満足のいく家づくりを実現してくださいね。