注文住宅をお考えの方に向けて購入の流れについて解説します!
2021/05/16
皆さんはどのような流れで注文住宅を購入するかご存知でしょうか。
特に、住み始めるまでにかかる期間は知っておきたいですよね。
あらかじめ大まかな流れを理解しておけば、トラブルも起こりにくくなると思います。
そこでこの記事では注文住宅をお考えの方に向けて、購入の流れについて解説します。
□注文住宅の購入の流れについて
注文住宅の購入はどのような流れで進むのでしょうか。
ここでは、いくつかの段階に分けて紹介していきます。
ステップ1は、予算を立てて家のイメージを決めます。
注文住宅にどのくらいの費用をかけるのか計画を立てましょう。
また、家のデザインや間取りも大まかでもいいのでイメージしておくと、それに合った業者を探しやすくなります。
ステップ2は、業者選びと土地選びをします。
業者選びをする際は、モデルハウスを見学しておくことをおすすめします。
土地探しは、インターネットで探したり、希望条件を業者に伝えて探してもらったりするとよいでしょう。
ステップ3は、間取りプランの提案と見積もりの提示です。
間取りは、自分の希望の条件を伝えておくと、打ち合わせが円滑に進みます。
また、見積書が出された際は、費用の詳細な記載があるか確認しておくようにしましょう。
ステップ4は、契約の締結です。
契約の際はまず仮契約をして、修正などをしてから工事請負契約を結びます。
契約の内容の確認は細部まできちんとするようにしてください。
ステップ5は、着工です。
契約を結んだら、いよいよ工事に移ります。
時間があれば工事の様子を見に行くようにするとよいでしょう。
最後のステップ6で、完成と引き渡しになります。
住宅が完成したら、検査などを経たうえで引き渡しとなります。
注文住宅の購入の検討を始めてから引き渡しまでにかかる期間は、およそ1年から1年半
が多いです。
ここで紹介した流れとかかる期間を踏まえた上で、検討するようにしてください。
□注文住宅を購入する際の注意点について
次に、注文住宅を購入する際の注意点をいくつか紹介します。
1点目は、住宅の維持費を確保しておくことです。
注文住宅を購入する場合、住宅にかかる費用と同時に、土地にかかる費用も発生します。
多大な費用になりますので、ローンを組んで支払う方がほとんどになるでしょう。
そのため、月々に支払うローンの金額をきちんと確保しておくことが重要です。
2点目は、周辺環境を確認しておくことです。
注文住宅の場合、住み始めてから周辺環境が良くないことが分かったから、すぐに引っ越しするということはなかなかできないでしょう。
土地を選ぶ前に、あらかじめ周辺環境を確認しておくようにしてください。
□まとめ
今回の記事では、注文住宅購入の際の流れと注意点について解説しました。
注文住宅の購入をお考えの方はぜひ参考にしてみてください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。