新築をお考えの方は照明計画のポイントを押さえましょう!照明の種類もご紹介!
2021/11/23
新築をお考えの方の中には、おしゃれな住まいにしたいという方が多いと思います。
おしゃれな家にするためには、照明計画がとても重要です。
そこで今回は、照明計画のポイントについて解説します。
新築を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
□照明の種類について
1つ目は、シーリングライトです。
これは、天井に直接設置するタイプの照明です。
天井から空間を照らすので、部屋全体を均等に明るくできます。
2つ目は、ダウンライトです。
天井に埋め込んで設置するタイプの照明なので、天井がフラットになり、すっきりとした印象の部屋になります。
シンプルなデザインが多く、目的や広さに合わせて柔軟に使用できるでしょう。
3つ目は、ペンダントライトです。
天井から吊り下げるタイプの照明で、ダイニングテーブルの上によく取り付けられます。
インテリア性が高いため、部屋の雰囲気を変えられるでしょう。
4つ目は、スポットライトです。
これは、特定の場所を照らすための照明です。
壁に飾ったオブジェや絵画などを照らすことで、空間に表情を与えられます。
今回紹介したもの以外にも、間接照明やブラケットライト、フットライトなどがあります。
それぞれに特徴があるので、用途によって使い分けると良いでしょう。
□照明計画のポイントについて
次は、シーンや目的別に照明計画のポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
*シーン別の照明計画のポイント
まずは、部屋全体を均等に照らしたい場合です。
このような場合ではシーリングライトが最もおすすめですが、リビングのような広い空間ではそれだけでは足りません。
ダウンライトを設置すると、部屋全体が明るい印象になります。
次は、雰囲気のある空間にしたい場合です。
雰囲気をアップさせるためには、目線がいきやすい壁を照らすように配置するのがおすすめです。
*場所別の照明計画のポイント
1つ目は、洗面所です。
洗面所で重要なことは、化粧する際に顔に影がでないことです。
化粧鏡の真上や左右にブラケットライトを設置すると良いでしょう。
2つ目は、キッチンです。
キッチンには、ダウンライトやペンダントライトを設置する方が多いです。
ここで重要なことは、影でシンクが暗くならないようにすることです。
シンクに立った時の位置より少し前に取り付けると、シンクが暗くなりません。
3つ目は、寝室です。
ダウンライトなどの天井に設置する照明は、なるべく足元側に設置して目への負担を少なくしましょう。
寝室での読書を想定して、フロアライトやブラケットライトを取り付けるのもおすすめです。
□まとめ
この記事では、照明の種類と照明計画のポイントをご紹介しました。
家づくりにおいて、照明計画はとても大切です。
この記事を参考にして、満足のいく照明選びをしましょう。
新築をお考えの方は、いつでも当社にご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。