注文住宅におすすめの外壁とは?人気外壁材3選と素材別の特徴を解説
2024/11/23
注文住宅を建てる際に、外観デザインを左右する重要な要素のひとつが外壁です。
外壁材は、種類が多く、それぞれ特徴やメリット・デメリットが異なります。
そのため、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅の外壁選びで迷っている方のために、人気外壁材ベスト3と、外壁材を選ぶ際に押さえておきたいポイントを解説します。
注文住宅におすすめな外壁3選
注文住宅の外壁材は、デザイン性や機能性、耐久性など、様々な要素を考慮して選ぶ必要があります。
今回は、人気が高く、多くの注文住宅で使用されている外壁材を3つご紹介します。
それぞれの外壁材の特徴やメリット・デメリットを理解することで、最適な外壁材を選びましょう。
1: 窯業系サイディング
窯業系サイディングは、セメントと繊維を混ぜて作った外壁材です。
軽量で加工性に優れ、様々なデザインやカラーバリエーションが豊富なのが特徴です。
2: 金属系サイディング
金属系サイディングは、アルミやガルバリウム鋼板などの金属でできた外壁材です。
耐久性が高く、メンテナンスがしやすいのが特徴です。
近年では、木目調やレンガ調など、デザイン性の高い商品も増えています。
3: モルタル
モルタルは、セメントと砂、水を混ぜて作った外壁材です。
自由なデザインが実現できることや、塗り壁ならではの風合いが魅力です。
外壁材の種類別の特徴を比較!
外壁材は、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあります。
1: 窯業系サイディング
窯業系サイディングは、デザイン性が高いことから、多くの注文住宅で使用されています。
しかし、耐久性や耐候性は他の外壁材に比べて劣る場合もあります。
地域の環境に適しているかどうか、確認しておきましょう。
2: 金属系サイディング
金属系サイディングは、耐久性や耐候性に優れており、メンテナンスがしやすいのが特徴です。
しかし、デザインのバリエーションが他の外壁材に比べて少ないことがあるため、注意しましょう。
3: モルタル
モルタルは、自由なデザインが実現できることや、塗り壁ならではの風合いが魅力です。
しかし、施工の技術力が必要で、ひび割れなどのトラブルが起こりやすいため、メンテナンスについても事前に確認しておきましょう。
4: タイル
タイルは、耐久性や耐候性に優れ、デザインのバリエーションも豊富です。
しかし、施工が複雑で、重量があるため、地震に弱いというデメリットもあります。
地震対策についても事前に確認しておきましょう。
5: ALC
ALCは、軽量で断熱性や耐火性に優れています。
しかし、衝撃に弱く、傷がつきやすいことがあるので、地域の環境やメンテナンスについて事前に確認しておきましょう。
まとめ
注文住宅の外壁材は、種類が多く、それぞれ特徴が異なります。
この記事では、人気外壁材3選と、外壁材を選ぶ際に押さえておきたい特徴を解説しました。
外壁材を選ぶ際には、デザイン性や機能性、耐久性、メンテナンス性などを総合的に判断し、自分にとって最適な外壁材を選びましょう。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。