注文住宅の購入を検討中の方へ!窓の選び方について解説します
2021/05/14
窓は家の中に光を取り込む上でとても重要な働きをしています。
皆さんは自宅の窓をどのように選んでいるでしょうか。
どこに気を付けて選べばよいか分からない方もいらっしゃると思います。
この記事では注文住宅を検討中の方へ、窓の選び方について解説します。
□窓を選ぶ際に気を付けるべきポイントについて
ここでは、窓を選ぶ際に気を付けるべきポイントをいくつか紹介します。
1つ目は、明るさです。
窓の一番の役割は、建物の中に明るさを取り込むことだと言えるでしょう。
設置する際には、方角や角度が重要になります。
一般的には南側に設置しますが、間取りの問題などで設置できない場合は、他の面で大きめにとるというように工夫して設置するといいですね。
2つ目は、風通しです。
窓をつけて風通しを良くすることで、部屋の中の換気ができます。
設置する際は、配置を対面にすると風が通りやすくなります。
また、窓に高低差を付けることで、暑い空気が下から上へと流れていく効果も得られますよ。
3つ目は、見た目です。
窓は外からも見えますから、家全体のデザイン性にも関わってきます。
機能性ばかり重視していると、見た目がよくなくなることもあります。
家の大きさとのバランスも考えて配置する場所と数を考えるようにしましょう。
□注文住宅での窓選びでの失敗例について
次に、窓選びでの失敗例を紹介します。
*設置場所での失敗
窓は設置する場所によっては不便になることがあります。
日光を全然取り込めなかったり、逆に取り込みすぎて室内が暑くなったり、眩しくなったりする失敗があります。
また、窓の設置によって、その場所に家具を置けなくなる場合もあります。
窓を設ける際は、間取りと家具のレイアウトも考慮するようにしましょう。
*窓の数での失敗
窓はたくさん設ければいいというわけでもありません。
窓をたくさん設けると、開放的になりますし、風通しがよくなったり明るさを取り込みやすくなったりします。
しかし、たくさんある分、外から家の中が見える可能性が高くなりますし、外気温の影響も受けやすくなってしまいます。
カーテンもたくさん用意しなければなりませんし、掃除にかかる手間も増えることになります。
□まとめ
今回の記事では、注文住宅の窓を選ぶ際に気を付けるべきポイントと窓選びでの失敗例について解説しました。
自宅で快適に過ごすためには、窓の数と設置場所がとても重要になります。
何か分からない点がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。