注文住宅をご購入の方必見!階段での失敗例についてご紹介します

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注文住宅をご購入の方必見!階段での失敗例についてご紹介します

注文住宅をご購入の方必見!階段での失敗例についてご紹介します

2021/05/20

注文住宅では2階建て以上の家を建てる方が多いでしょう。

そこで必要になるのが階段ですよね。

しかし、意外と階段の設置で失敗したという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、注文住宅をお考えの方に向けて、階段での失敗についてご紹介します。

 

□階段の種類について

自分の住宅にどのような階段を設けると良いのでしょうか。

ここでは階段の種類をいくつかご紹介します。

それぞれの特徴を踏まえながら考えてみてください。

まずご紹介するのは直階段です。

直階段は、名前の通りまっすぐな階段です。

回る部分がない分階段スペースが少ないことや、構造が単純であるために費用があまりかからない点がメリットと言えます。

逆にデメリットは、バランスを崩して転んだときに、下まで一気に落ちてしまう恐れがあることです。

次に、回り階段についてご紹介します。

回り階段にはL型やコの字型といった種類があります。

直階段に比べてスペースをあまり使わずおさまりやすいです。

回り部分での踏み外しを防ぐために、踊り場を設けることもあります。

一般的な住宅ではあまり見られませんが、回り階段には他にもカーブ階段や螺旋階段があります。

ただしこれらの階段は、比較的費用が高くなりやすいです。

また、螺旋階段の場合は踏み外しが起きやすく、大きな荷物を運びにくいという側面もあります。

家の中のスペースや安全性を考慮して階段の種類を選ぶといいですね。

 

□階段での失敗例と対策について

次に、階段の間取りでの失敗例をいくつかご紹介します。

1つ目は、リビングに階段を設けたために料理の臭いが2階まで上がることです。

リビングに階段を設置する際は、できるだけキッチンから離れた場所のほうが良いでしょう。

もしくは、引き戸を設けて臭いが上がっていかないようにすると良いですね。

2つ目は、玄関先に階段を設けたために家族間の会話が減ることです。

玄関に入ってすぐの場所に階段を設けると、子どもが帰宅してもすぐに2階へ上がってしまうため、コミュニケーションが減ってしまう恐れがあります。

階段をリビングから見える位置に設けるか、リビングを一回通過するような動線にすると顔を合わせやすくなりますね。

 

□まとめ

今回の記事では、階段の種類と階段での失敗例と対策についてご紹介しました。

階段の種類や間取りで迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

また、ご不明な点がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。

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