風通しの良い間取りにするためには?注文住宅の専門家がポイントをご紹介!

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風通しの良い間取りにするためには?注文住宅の専門家がポイントをご紹介!

風通しの良い間取りにするためには?注文住宅の専門家がポイントをご紹介!

2021/07/07

注文住宅をご検討中の方にぜひ知っていただきたいのが、風通しについてです。
快適な家づくりを考える際、風通しは外せない要素です。
では、風通しの良い間取りにするためにはどのようなポイントを意識すれば良いのでしょうか。
この記事では、風通しを良くする要素と、風通しの良い間取りを考える際の注意点をご紹介します。

 

□住まいの風通しを良くする要素とは

住まいの風通しを良くするための要素は大きく分けて2つあります。
ここでは、その2つについて詳しくご説明します。

まず1つ目は、窓からの風です。
風通しと聞くと、窓から入る風をイメージする方が多いでしょう。
窓を設置することで、外の自然風を室内に取り込むとともに、部屋の中の古い空気を外に出せます。

また、空気を入れ換えることでカビ防止にもつながります。

2つ目は、換気扇による空気の循環です。
住んでいる場所によっては、周りが建物に囲まれているため窓を開けても換気ができない場合や、窓を1つしか設置できない場合があるでしょう。

このような場合におすすめなのが、換気扇を使って空気を循環させることです。
換気扇には、室外と室内の空気を入れ換える役割があるため、上手に活用することで風通しを良くできるのです。

 

□風通しの良い間取りを考える際の注意点とは

ここまで、住まいの風通しを良くするために重要な要素について説明してきました。
では、風通しの良い間取りを考える際にはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
ここでは、その注意点を3つご紹介します。

まず1つ目は、防犯面を考慮することです。
塀の近くに設置した窓は死角になりやすいため、空き巣に狙われやすくなります。
二重窓にする、窓を小さくする、外側に面格子を設けたりするなどの対策を講じましょう。

2つ目は、プライバシーに配慮することです。
隣家や通りからの視線をチェックし、プライバシーの保護に気をつけましょう。
対策としては、高低差を利用したり、カーテンや屋外の植物で目隠ししたりすることが効果的でしょう。

3つ目は、耐震性・断熱性を頭に入れておくことです。
窓の数が多くなるほど、耐震性や断熱性に影響を与えることになります。
住宅会社と相談し、適度なバランスを考えつつ窓の大きさや数を決めていくと良いでしょう。

 

□まとめ

風通しを良くする要素と、風通しの良い間取りを考える際の注意点をご紹介しました。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
ご不明点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。
 

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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