注文住宅をお考えの方へ!ウォークインクローゼットについて詳しく説明します!
2021/08/24
注文住宅をお考えの方で今よりもっと収納スペースが欲しいと考えている方は多いと思います。
そんな方におすすめなのが「ウォークインクローゼット」です。
今回は、ウォークインクローゼットの「メリットとデメリット」や「注意点」を紹介しますのでぜひ参考にしてください。
□ウォークインクローゼットを注文住宅に作るメリットとデメリットとは
ウォークインクローゼットとは歩いて入れるクローゼットのことです。
そんなウォークインクローゼットを注文住宅に作るメリットとデメリットを紹介します。
ぜひ、注文住宅を作る際の判断材料にしてください。
*ウォークインクローゼットを注文住宅に作るメリットについて
1つ目は、「収納スペースが増えること」です。
衣服だけでなく季節外れの布団や毛布といった、かさばる物も楽に収納できます。
2つ目は、「部屋が片づくこと」です。
普通のクローゼットでは入りきらなかった物も大容量のウォークインクローゼットなら片付けられます。
部屋を片付けることで使えるスペースが増えますし、部屋全体をスッキリ見せることもできます。
*ウォークインクローゼットを注文住宅に作るデメリットについて
1つ目は、「費用がかかること」です。
広いウォークインクローゼットは小さな部屋が1つ増えることと同等なので、照明や換気の設備に費用がかかります。
2つ目は、「デッドスペースが生まれること」です。
デッドスペースとは有効に使えていない空間や場所のことです。
クローゼットや棚の形によって活用できないスペースができるので気をつけましょう。
□注文住宅にウォークインクローゼットを作るときの注意点
次にウォークインクローゼットを作るときの注意点を3つ紹介します。
1つ目は、「衣服の幅を把握した上で奥行きを決めること」です。
上手く衣服を収納するために必ず行いましょう。
必要な幅の目安は、ジャケットが50センチメートル、コートやダウンが60センチメートル程度です。
2つ目は、「引き出しを考慮して通路の幅を決めること」です。
ウォークインクローゼットの中に衣装ケースやタンスを入れる場合、その引き出しを引いても窮屈にならないスペースが必要です。
3つ目は、「設備にこだわること」です。
ウォークインクローゼットは湿気やほこりがたまりやすいので換気扇があると良いでしょう。
また、コンセントがあるとアイロンをかけるときに便利です。
□まとめ
今回は、注文住宅にウォークインクローゼットを作るメリットとデメリットや注意点について紹介しました。
衣服が多い方やご家族がいらっしゃる方に特におすすめしているので、ぜひじっくりと検討してください。
また、何かご不明な点があればお気軽に当社までご連絡ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。