使い勝手のいいキッチンにするために!配置の考え方について解説します!

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使い勝手のいいキッチンにするために!配置の考え方について解説します!

使い勝手のいいキッチンにするために!配置の考え方について解説します!

2022/07/09

キッチンの設計でお悩みの方はいらっしゃいませんか。
キッチンの使いやすさは料理の効率化に大きな影響を与え、毎日料理をする方には特に重要な問題になってくるでしょう。
そこで今回は、使い勝手のいいキッチンにするためのポイントをご紹介します。

 

□使い勝手のいいキッチンのポイント

使い勝手の悪いキッチンでよくある問題が、ものが取り出しにくい、調理台がごちゃごちゃと散らかってしまうといった問題です。
その原因はキッチン収納にあります。
キッチンの収納は単に空間が広ければいいというものではなく、適切な使いやすい配置を考えなくてはなりません。
ここでは、使い勝手のいいキッチン収納にするポイントをご紹介します。

 

*収納場所と使う場所を意識する

収納する場所と使う場所の位置関係はとても重要です。
距離が短い方がより効率的で、慌ただしい料理中でもわずかな時間で取り出しができます。
鍋はシンクの下に、フライパンはコンロの下に、といった工夫をしてみましょう。

 

*高さを調整する

キッチン収納は高さも使いやすさに大きく関わるポイントです。
キッチン用品は特に毎日出し入れすることが多いため、ちょっとした取り出しにくさが大きく響いてきます。
包丁やまな板のような使用頻度が高いものは、目から腰の高さにあると楽に料理を進められます。

 

*むやみに決めた配置から変化させない

せっかく使いやすさにこだわった収納を設計しても、元の場所に戻さず結局散らかってしまっては台無しです。
最適な収納場所を決めた後は、その場所に戻すことを徹底しましょう。
また、収納スペースの中に仕切りなどを入れるとより分かりやすく収納できます。

 

□キッチンはコンロ・シンク・冷蔵庫の位置関係が重要

キッチンの設計は収納の他にも、コンロ・シンク・冷蔵庫の3つの位置関係が重要です。
料理では、冷蔵庫から取り出したものを、シンクで洗い、包丁で切り、フライパンに乗せてコンロで火にかけるといった流れが基本になるかと思います。
その際に作業の効率化で重要なのが位置関係で、それぞれがより近い場所にあるほど移動や調理が楽になります。
コンロ・シンク・冷蔵庫の3つの距離を短くするには、三角形の配置を意識することをおすすめします。

 

□まとめ

今回は、キッチンの設計を考える際のポイントをご紹介しました。
収納や配置の設計を少し工夫するだけで、料理をすることへの満足度に大きく影響します。
せっかくならば、使いやすさにこだわったキッチンのある家にしてみてはいかがでしょうか。
家づくりをお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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