効率的に家事ができる家にしたい方へ!家事室が必要か解説します!

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効率的に家事ができる家にしたい方へ!家事室が必要か解説します!

効率的に家事ができる家にしたい方へ!家事室が必要か解説します!

2022/12/16

「家事を効率的に行える間取りにしたい」
このように考える方は多いでしょう。

しかし、どのような間取りにすればいいのかわからない方も多いですよね。
そこで今回は、家事室について必要性と注意点を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□家事室の必要性について!

「家事室」とは、洗濯に関連する家事を行う場所として表現されることが多いです。
ただ洗濯をするだけの部屋という訳ではなく、その他の家事やパソコン作業、裁縫など仕事や趣味を行える空間でもあります。
つまり、現代の家事室は、リビングダイニングなどのリラックス空間と、家事や仕事を分離するために設けられる部屋のことを言います。
コロナ禍になり、在宅ワークが増え、家事室の需要は高まっています。

ここからは、「家事や仕事をするための空間」を作るメリットについて紹介します。

1つ目は、家事動線が効率化することです。
間取りによるのですが、一般的には家事室は家事動線や洗濯動線上に配置するため、移動距離が短縮されます。
家事室はキッチンや洗面所の近くに配置されることが多く、家事の効率化を可能にします。

2つ目は、LDKがきれいに保てることです。
家事室はLDKとは分離された空間なので、収納スペースとして活用できます。
そのため、急な来客の際も、慌ててリビングを片付ける必要がなくなります。
くつろぐ空間であるリビングを確保でき、そこに家事や仕事が侵入することがなくなります。

 

□家事室を設計する際のポイントとは?

何も考えずに家事室を作ると、有効的に使えていないスペースになりかねません。
家事室を作る際は使用用途を明確にすることをおすすめします。
ここでは家事室を設計する際の注意点について紹介します。

 

*家事動線を考慮して間取りを決める!

家事室を洗面所の横に作り家事動線を短縮すれば、家事が快適になるわけではありません。
家事の動きをイメージしながら間取りを決めましょう。
例えば、外干しをする場合はバルコニーと隣接した場所に設計し、浴室乾燥をつける場合はバスルームの近くに設計するといったようにすることをおすすめします。

 

*洗濯物が乾くよう、通風・採光を考慮!

洗濯物がよく乾くように、日当たりや風通しの良い場所に家事室を設けるのが最適です。
不可能な場合は、サーキュレーターや除湿機などを使用して空気の流れをつくってあげましょう。

 

□まとめ

今回は、家事室について必要性と注意点を紹介しました。
現代の家事室は、ライフスタイルの変化に合わせて、くつろぐ空間と明確に分けたい家事や仕事をこなす空間として活躍しています。
家事室を導入した家づくりのお考えの方は、ぜひ当社にお気軽にご相談ください。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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