注文住宅を建てる方必見!外観の決め方を紹介します!
2023/04/29
注文住宅の魅力の1つに、外観をこだわれることが挙げられます。
自由度高く外観をデザインできるため工夫するとおしゃれな外観に仕上がるでしょう。
今回は、注文住宅の外観の決め方について解説します。
失敗しやすいポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください。
□注文住宅の外観の決め方とは?
注文住宅の外観を決める際には、以下の要素を考えると良いでしょう。
1つ目は、単色に統一することです。
一般的には、注文住宅の外観は白や黒などの単色で統一することが多い傾向があります。
さまざまな色を取り入れられる注文住宅ですが、失敗するとデザインとしてまとまらない可能性があるので注意が必要です。
2つ目は、外観のデザインを決めることです。
外観のデザインには、和風やモダンなどのいくつかの種類が存在します。
そのため、事前にどのようなデザインにしたいか種類を絞っておくと良いでしょう。
デザインによって印象や必要になる設備が異なるため、家族と話し合って決めるのがおすすめです。
3つ目は、屋根の形を決めることです。
注文住宅では、屋根の形も自由に決められます。
切妻屋根や片流れ屋根など、屋根といっても多くの種類があるため、どの形にするかによって見た目の印象は大きく変わります。
屋根の機能や特徴も把握した上で、自分が気に入ったものを選びましょう。
□外観で失敗しやすいポイントについて
自由に外観を決められる注文住宅ですが、その自由度の高さゆえに失敗してしまう場合もあります。
ここでは、いくつかの失敗例を紹介するので、同じような失敗をしないように気をつけましょう。
*流行を取り入れすぎた
流行のデザインを取り入れると、その時にはとてもおしゃれな外観に仕上がります。
しかし、10年後にはダサい外観になっている危険性があるので、注意が必要です。
家には何十年も住むことを見越して、飽きないデザインにすると良いでしょう。
*周囲から浮いてしまう家になった
自分好みの外観に仕上がったとしても、周囲の街並みと雰囲気が合っていなければ、悪目立ちしてしまう可能性があります。
場合によっては近隣トラブルになる可能性もあるため、周囲の街並みとの調和も意識しましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の外観について解説しました。
自由度の高い注文住宅ですが、それゆえに何から決めて良いかわからない方が多いでしょう。
そんな方は、今回紹介した決め方や失敗例を参考にしながら、素敵な外観に仕上がるように工夫してみてください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。