注文住宅のメリットとデメリットをそれぞれ解説します!
2023/05/08
マイホームを手に入れたいと考えた際に、どのような種類のマイホームを手に入れるかで悩む方は多くいらっしゃいます。
注文住宅、建売住宅、マンションなど、マイホームには色々な種類があります。
今回の記事では、注文住宅に関して解説します。
注文住宅を採用するか迷っている方は、ぜひお読みください。
□注文住宅のデメリットとは?
まず、注文住宅のデメリットを紹介します。
1つ目は、入居するまでの期間が長いことです。
注文住宅は、家を一からつくっていくため、計画から建て終えるまでの期間が長くなります。
具体的には、最初の面談から契約までに1ヶ月から2ヶ月程度かかり、上棟からも45日から90日程度かかります。
また、土地探しから始める場合にはさらに多くの時間がかかるでしょう。
2つ目は、予算オーバーしがちであることです。
注文住宅では多くの要望を取り入れられるため、予算オーバーする計画を立てがちです。
予算オーバーしてしまうと、入居してからの生活で困ってしまう可能性があるため注意しましょう。
対策としては、譲れない点と妥協しても良い点を決めておくのがおすすめです。
優先順位をつけることで、予算オーバーを防ぎながら満足できる家を建てられるでしょう。
□メリットについて
デメリットがある注文住宅ですが、もちろん多くのメリットも存在します。
1つ目は、ライフスタイルに合わせた間取りにできることです。
間取りの自由度が高いため、家族それぞれのライフスタイルに合った快適な家に仕上がります。
読書が趣味の方は書斎をつくったり、楽器を持っていたら防音室をつくったりと、趣味をベースとした間取り設計もできるでしょう。
2つ目は、デザインの幅が広いことです。
注文住宅では、家の外観はもちろん、内装やインテリア、建築材まで自分好みにできます。
おしゃれな外観や内装に仕上げることで、毎日の生活もきっと楽しくなるはずです。
3つ目は、建築現場を確認できることです。
人生に一度の買い物になることが多いマイホームは、安全で快適に暮らせるようにしたいものです。
その点に関して注文住宅は、建築現場を自分の目で確認できるため納得のいく家になりやすいという特徴があり、安心できるでしょう。
□まとめ
今回は、注文住宅のメリットとデメリットを解説しました。
多少のデメリットはあるものの、注文住宅はそれ以上に多くのメリットが存在します。
そのため、自分好みの快適な家にしたいとお考えの方は、注文住宅を採用してみると良いでしょう。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。