新築住宅の引き渡しまでの流れは?注意点についてもご紹介します!

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新築住宅の引き渡しまでの流れは?注意点についてもご紹介します!

新築住宅の引き渡しまでの流れは?注意点についてもご紹介します!

2023/08/23

新築の住宅を検討する際は、さまざまな面で不安がつきまといます。
特に、最終的な物件の引き渡しまでのスケジュールが見えにくい方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、新築住宅を建てる際の具体的な流れ、及び注意点についてご紹介します。

 

□新築住宅の引き渡しまでの流れ

 

・ローンの審査申請
住宅ローンを組む際に、まずは必要書類を揃えて、金融機関にローン審査の依頼をします。
近年では、インターネットで申込をしたり、仲介先の不動産業者が買主に代わって書類を提出したりするケースが多いです。

 

・金融機関からの返答
融資する金融機関が、ローンの審査結果を買主に対して通知します。
融資が承認されれば、物件の売買における契約締結日といった日程を決定し、次のステップに進みましょう。

 

・司法書士に書類を提出
司法書士に必要書類を提出し、物件の所有権や抵当権に関する「登記」の手続き処理を依頼します。

 

・建物完成後の検査
既に住宅が完成していない場合は、およそ2か月〜3か月の施工期間後に、買主同席の検査が行われます。
契約内容と完成後の物件の状態に齟齬が無いか、しっかりと確認し、不備がある場合には補修を依頼しましょう。

 

・引き渡し
引き渡しは、金融機関において、残代金の支払と登記申請を済ませることで行われます。

□新築住宅の引き渡しにおける注意点

 

*工事終了前に引き渡しが行われないようにする

 

建物の完成前に費用を決済するのは避けましょう。
不動産会社やメーカーから、完成前に引き渡しを行いたい旨を連絡されることがありますが、一度引き渡しで決済すると、建物完成までの工事が行われないリスクがあるのです。
施工担当者との契約は、建物の完成を約束する「請負契約」であるため、未完の状態で引き渡されることがないようにしましょう。

 

*取扱い方法や入居後のケアについて説明を受ける

 

新築住宅の設備に関する説明書や保証書について、担当者から詳細な説明を受けることが大切です。
仮に、使用方法を誤って設備を破損させると、すぐに高額な補修費用を負担する恐れがあります。

また、破損した場合、有償又は無償でメンテナンスを実施してくれるサービスもあるため、同様に確認をしましょう。

 

*新築住宅に関する重要書類は保存しておく

 

上記の保証書と同様に、ローン契約書や登記関連の書類についても、きちんと保管してくことが重要です。
後に、物件を売却したり保険の申請を行ったりする際に、必要となる可能性があります。

 

□まとめ

 

今回は、新築住宅の流れと、引き渡しにおける注意点についてご紹介しました。
特に、完成後の引き渡しのタイミングで意識すべき点が多いため、注意が必要です。
新築の注文住宅をご検討の方は、豊富な施工実績を持つ当社まで、ぜひ一度ご相談ください。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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