夏こそ断熱が重要!夏こそ違いが分かる断熱性能!

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夏こそ断熱が重要!夏こそ違いが分かる断熱性能!

夏こそ断熱が重要!夏こそ違いが分かる断熱性能!

2023/08/30

近年、「高断熱の家」が注目を浴びつつあります。
省エネルギーの生活環境であることから、夏の暑さが不安になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、断熱性能の高い家がもたらすメリットとともに、夏における高断熱の家での生活のポイントについてご紹介します。

 

□断熱性能の高い家が可能にする暮らしとは?

 

断熱性能の高い家は、快適な住空間の実現のみならず、環境問題の改善にも寄与します。
以下が、断熱性能の高い家のメリットです。

 

*環境に配慮

 

高断熱の家は、省エネルギーでの生活を可能にします。
例えば夏の時期は、断熱性によって外気の暑さに対応して室温が上昇しにくくなるため、居住者は必要以上にエアコンの設定温度を下げようとしません。
温室効果ガスを排出する電化製品の適切な利用により、地球温暖化の防止につながります。

 

*適切な室温

 

省エネルギーの生活により、適切な室温が維持されます。
上記と同じ理由で、高断熱の家の中は、季節によって暑すぎたり寒すぎたりすることはありません。
エアコンの過度な使用による室内の乾燥も無いため、室温だけでなく、適切な湿度を維持することにもつながります。

 

□高断熱の家で夏を快適に過ごすためのポイントをご紹介!

 

・日光を遮る構造
断熱性が高くても、日光による室温上昇を抑えられない場合は、室内に入り込む日光を遮断する構造を検討しましょう。
窓そのものの遮熱性を上げたり、ブラインドや網戸を設置したりなど、窓や窓周辺の設備に工夫が必要です。

 

・風による熱の放出
室内の通気性を改善することによっても、室温上昇を抑えられます。
空気の通り道があることで、温度の高い空気が外に放出されやすいためです。
換気の際に、「室内の窓を複数個開ける」「扇風機の活用で風の流れを形成する」といった工夫をすることで、室内の通気性が十分に確保されます。

 

・気密性も一緒に考慮する
快適な住空間を実現するためには、気密性の確保も欠かせません。
断熱性能が高くても気密性が低いと、家の隙間から外気が侵入し、室内の温度が上がってしまいます。
気密性が確保されることで初めて、適切な室温や湿度が維持されるため、断熱性と共に考慮すべき重要な性質です。

 

□まとめ

 

今回は、断熱性能が高い家のもたらす住空間と、快適な暮らしを実現するための工夫についてご紹介しました。
高断熱の家は、快適な暮らしのみならず、地球規模の課題を解決する意味でも、注目を集めているのです。
夏は暑いイメージも持たれるかもしれませんが、今回ご紹介したポイントを踏まえながら、ぜひご検討ください。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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