満足のいくキッチンにするためには?色選びのコツやおすすめの配色をご紹介!
2023/10/09
キッチンは家の中心とも言える場所であり、その色選びは空間の雰囲気や使い心地を大きく左右します。
色の選び方一つで、キッチンが明るく開放的にも、落ち着いた雰囲気にも変わるのです。
そのため、キッチンの色選びは非常に重要なポイントとなります。
今回は、これから家を建てる方のために、キッチンの色選びのコツやおすすめの配色を紹介します。
□キッチンの色選びのコツとは?
*床・壁との相性を考える
床・壁・キッチンを同系色で統一することで空間に統一感が生まれ、広く感じられます。
また、床が暗めの色ならキッチンは明るめの色に、床が淡い色ならキッチンは落ち着いた色にするコーディネートにすることもおすすめです。
アクセントとしての役割も果たせられ、おしゃれな雰囲気に仕上がります。
*家具・家電の色との調和
ダイニングテーブルやソファ、冷蔵庫などの色とキッチンの色がマッチしていると、全体のバランスが良くなります。
キッチンの近くに窓がある場合は、カーテンやブラインドの色も含めて色選びをすることがポイントです。
*カップボード・棚との相性も重要
カップボードや収納棚の色とキッチンの色が合っていると、全体としてまとまりのある空間になります。
一方で、テイストにズレがあるとちぐはぐした落ち着かない空間になってしまうため、慎重に色選びを行いましょう。
□おすすめの配色はこれ!
・ホワイト系
ホワイト系のキッチンは、壁や床、家具との調和がとりやすく、非常に人気があります。
明るく開放的な空間を作れるため、部屋を広く見せたい方におすすめです。
ただし、汚れが目立ちやすいため、定期的なお手入れが必要です。
・木目調
木目調のキッチンも部屋に馴染みやすく人気があります。
ナチュラルで温かみのある雰囲気に仕上げられるため、落ち着いた空間を求める方には特におすすめです。
また、汚れが目立ちにくいのも大きなメリットです。
・濃淡系
濃淡系のキッチンは、部屋全体にアクセントを加えられます。
黒や紺などの濃い色を取り入れることで、高級感や重厚感を演出できます。
ただし、手垢や傷が目立ちやすいため、お手入れには注意が必要です。
□まとめ
キッチンの色選びは、家の雰囲気や居心地の良さを大きく左右する要素の一つです。
床や壁、家電などの色も考慮して考えなければ、まとまりのないキッチンに仕上がってしまいます。
上記のおすすめの配色を参考に、自分の好みや内装のテイストに合った色を選びましょう。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。