注文住宅を購入される方へ!子供部屋の広さについて紹介します
2021/04/18
注文住宅をご検討で、子供部屋についてお困りの方はいらっしゃいませんか。
特に子供が何人欲しいか決まっていない方はどのくらいの広さにするか迷ってしまうと思います。
また、子供が独り立ちした後のことも考える必要があります。
そこでこの記事では注文住宅をご検討の方へ、子供部屋の広さについて解説します。
□子供部屋の広さはどのくらいか
子供部屋の広さで一般的に多いのは、4~6畳程度です。
8畳程度の少し広めの部屋を兄弟姉妹で共有する場合もあります。
6畳までの広さだと1人で使うのにはちょうど良いですが、2人以上では学習机やベッドの配置も考慮すると、狭く感じてしまうでしょう。
6畳以上の大きな部屋ではスペースにゆとりがあるので2人で使用できますし、8畳以上あれば、子供が大きくなってから仕切りをつけて2部屋に分けることも可能です。
□子供部屋を作るときに考えるべきこと
*土地や家の大きさ
土地や家の大きさによって子供部屋の広さや数は影響を受けます。
リビングやダイニングのような家族の共有スペースを削ってまで子供部屋のスペースを確保することはなかなか難しいでしょう。
そのため、お住まいの住宅の広さと部屋のバランスを見て、子供部屋の広さや仕切りを設けるか否かの判断を下すと良いでしょう。
*子供の年齢と性別
子供の年齢や性別によって、部屋の大きさや仕切りを作って部屋を分けるかが異なってきます。
子供が2人以上で性別が異なる場合は別々の部屋にしますし、同性でも年齢差が大きい場合は別々にすることが多いでしょう。
また、子供が小さいときは同じ部屋でも、大きくなってから間仕切りをつけて別々にする場合もあります。
子供の年齢や性別をよく考えて、将来のことも踏まえて子供部屋を作ると良いでしょう。
*子供の数
上記の年齢と性別と同じくらい重要な要素となるのが子供の人数です。
これ以上子供が増えない場合はそこまで悩むことも少ないですが、子供を何人欲しいか決まっていない場合は子供部屋の判断についても難しくなります。
このような場合は、最初から細かく部屋を分けない方が柔軟に対応できます。
□まとめ
今回は住宅での子供部屋の広さと、設ける際に考えるべきことについて解説しました。
子供部屋を設ける際は、広さと子供の年齢、性別、人数をきちんと考慮するようにしてください。
お子さんにとって過ごしやすい子供部屋が作れると良いですね。
注文住宅に関して何かお困りごとがあればお気軽に当社までご相談ください。