注文住宅の購入をお考えの方へ!漆喰壁についてご紹介します
2021/06/01
みなさんは住宅の壁材に何を採用しているでしょうか。
漆喰にされている方も少なくないと思います。
この記事では注文住宅の購入をお考えの方へ、漆喰壁についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□漆喰壁のメリットとデメリットについて
漆喰は主に水酸化カルシウムでできた消石灰を原料とした壁材です。
ここでは漆喰のメリット・デメリットについてご紹介します。
まずメリットを3点ご紹介します。
1点目は、時間が経っても劣化しにくいことです。
一般的に壁材によく用いられるビニールクロスは10年で張り替えますが、漆喰はその必要がありません。
ほこりが付着しにくいため美しい状態を長く保てます。
2点目は、調湿機能があることです。
夏場の湿度が高いときは湿気を取り込み、冬場の乾燥しているときは湿気を放出してくれます。
これにより、結露の発生を抑制し建物の耐久性を高める効果があります。
3点目は、耐火性があることです。
漆喰は火に対して強く、法律で不燃材料としても認定されている壁材です。
さらに、火災が起きてもダイオキシンのような有害物質が出ることもありません。
利点の多い漆喰ですが、デメリットもいくつか存在するので次にご紹介します。
1点目は、ひび割れが起きることがあることです。
漆喰は時間が経つと固くなってきやすいため、地震のような強い衝撃を受けるとひび割れが起きやすくなります。
2点目は、汚れが目立ちやすいことです。
漆喰は水をはじかないという性質があるので、コーヒーやジュースをうっかりこぼしてしまうとシミとなって取れにくくなります。
漆喰を壁材として採用する際はこれらのメリット・デメリットを参考にしてみてください。
□当社では漆喰壁を用いた住宅づくりを得意としている
上記で漆喰の特徴とメリット・デメリットについてご紹介しました。
漆喰についてわかっていただけたかと思います。
当社では、漆喰壁材を利用した注文住宅づくりを得意としています。
「クイック&イージー」という、ドイツのクライデツァイト社によって開発された質の高い本漆喰の壁材を使用していて、より優れた性能の発揮と迅速な施工を可能としています。
注文住宅の壁材でお悩みの方は、ぜひ当社が得意とする漆喰を採用してはいかがでしょうか。
□まとめ
今回は、漆喰壁についてご紹介しました。
今回ご紹介したことを参考の上、よく考えて選ぶようにしてください。
皆様の理想の住宅を実現できるよう全力でサポートさせていただきます。
漆喰壁に関しては当社にお任せください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。