注文住宅の購入をお考えの方必見!間取りを決める際の注意点をご紹介します
2021/06/13
注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、間取りの決め方です。
快適な暮らしのために、間取りの設計は非常に大切ですよね。
そこで今回は、間取りを決める際の注意点をご紹介します。
□間取りを決めるポイント
間取りを決める際は、以下の4つのステップで決めることをおすすめします。
まず1つ目のステップは、ゾーニングです。
家族構成やライフスタイルに合わせて、生活に必要となる空間を決めましょう。
日当たりや人通りの多さといった屋外の環境も考慮して、大まかな間取りを決定してください。
2つ目のステップは、細かい間取りの決定です。
ゾーニングした条件をさらに細かい空間で割り当てていきます。
その際に生活動線や家事動線がスムーズになるよう心がけて設計すると、快適に暮らせるでしょう。
3つ目のステップは、収納スペースの配置です。
前のステップで決定した間取りをもとに、収納が必要となる場所を考えます。
部屋を美しく保つためには、使った物をすぐにしまえる環境づくりが大切です。
また収納スペースは将来的に道具が増えることを見越して、多めに設置しましょう。
4つ目のステップは、ドアの位置や大きさを決めることです。
ドアが小さくて、買った家具が部屋に入らないといったトラブルはよく発生します。
大きすぎても不便なため、適切な大きさを測るようにしましょう。
またドアの種類によっても生活のしやすさが変わるため、家族でよく話し合って決定してください。
□間取りを決める際の注意点
先ほどの章で、間取りを決めるステップを紹介しました。
ここからは、間取りを決める際の注意点を紹介します。
新築の間取りで失敗しないために、必ず押さえておきましょう。
まず1つ目は、生活動線を意識した間取り決めをすることです。
生活動線を無視して間取りを設計すると、生活を始めてから多くのストレスが生まれます。
生活動線を考える際のポイントは、同居する家族と一日の行動をシミュレーションして、混雑しない動線づくりをすることです。
次に2つ目は、コンセントの配置場所です。
間取りを決める際になんとなくコンセントを配置してしまったため、生活してから不便に感じている方が多くいます。
生活に使う家電の場所をきちんとイメージし、コンセントの場所や数が適切かどうかの確認を徹底しましょう。
最後に3つ目は、日当たりの問題です。
部屋の設計方法によって、家に入ってくる光の量が変化します。
家族が集まる機会の多いリビングに最も日が当たるよう設計される方が多いですが、その際は方角だけでなく、周りに日差しを遮る建物がないかどうかも調べてください。
□まとめ
今回は、間取りを決める際のポイントや注意点を紹介しました。
家族や施工会社の方とよく話し合って、間取りを決定しましょう。
注文住宅に関して気になることがあれば、いつでも当社へご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。