注文住宅を検討されている方必見!内装の決め方についてご紹介します
2021/07/03
注文住宅の良さと言えば、自由に内装を決められることですよね。
しかし、選択肢がたくさんあるからこそかえって内装を決められないという方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、注文住宅でお悩みの方へ内装の決め方について解説します。
この記事を参考に理想的な住まいを作っていただけると幸いです。
□注文住宅を建てる際の内装の決め方
注文住宅は好きなようにオーダーできる一方で、住まい全体の調和が取れていないと残念ですよね。
そこで快適に過ごせる空間を作るためには、どのように内装を決めると良いのかを説明します。
まずは、内装のテイストを決めましょう。
ナチュラルテイストや西海岸テイストなどさまざまなテイストのインテリアがあります。
インターネットや住宅雑誌から好みのインテリアを探し、それに合わせて内装材や設備を決めると統一感のある住まいになります。
生活に欠かせない家具や家電を購入する際にも、内装のテイストが決まっていると簡単に選べるでしょう。
内装では使用する色を、一部屋につき3色以内に抑えましょう。
1色だけではシンプルすぎますし、4色以上だと調和が取れずまとまりがなくなります。
内装の色は、お部屋の70%を占めるベースカラー、25%程度を占めるメインカラー、5%程度を占めるアクセントカラーの3つを意識して取り入れるとバランス良くなります。
また、部屋全体のイメージを統一するのも大切です。
たとえば落ち着いた色の壁紙には、優しい雰囲気の窓やドアが似合いますよね。
このようにお部屋のイメージを統一することで、素材や色が異なっていても全体が一つにまとまります。
□内装を決める際に注意すること
ここでは内装を決める際に気をつけたい3つのポイントをご紹介します。
1つ目は、理想のイメージに適した壁材や床材を選択することです。
壁材や床材はお部屋の雰囲気を劇的に変えます。
それぞれの特性を活かして、お部屋のイメージに合ったものを選びましょう。
2つ目は、キッチン周りの素材やデザインを選ぶ際には内装制限に注意することです。
自由に内装を決めたいところですが、キッチンは火災が起こりやすい場所であるため、燃えにくい素材を使いましょう。
キッチンの内装制限は地域や加熱調理器具によって条件が異なるため、内装を決める前に確認することをおすすめします。
3つ目は、ライフスタイルに合わせてコンセントの位置や数を決めることです。
どこにコンセントがあると生活しやすいのかを考えるのは非常に大切です。
特にキッチンは家電をいくつも使うため、たくさん設置すると便利ですね。
□まとめ
今回の記事では、内装の決め方をご紹介しました。
失敗しない内装選びをするためにも、今回紹介したポイントを抑えておきましょう。
当社ではお客様の生活に合ったさまざまなプランをご提案します。
注文住宅をご検討の方は、ぜひご要望をご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。