注文住宅をお考えの方に向けて!打ち合せにおける注意点とは?
2021/07/19
注文住宅をお考えで、打ち合わせに不安を感じている方はいらっしゃいませんか。
納得のいく住まいを作るためには、きちんと打ち合わせを行うことが肝要です。
では、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
今回は、打ち合わせの流れと打ち合わせを円滑に進めるための注意点をご紹介します。
□注文住宅における打ち合わせの流れとは
注文住宅を建てる際、どのようなプロセスで打ち合わせが進んでいくのでしょうか。
ここでは、そのプロセスを4段階でご説明します。
まず第1段階として、思い描くイメージの擦り合わせを行いましょう。
依頼する施工会社が決まれば、まずはご自身の思い描く理想を担当者に伝え、イメージを擦り合わせましょう。
イメージしにくい場合は、展示会や他の家を訪れ、こだわりたい部分のイメージを膨らませましょう。
次に第2段階として、見積もりに入ります。
情報とイメージの擦り合わせができたら、見積もりを行います。
そして見積もりを見て、この内容で契約しても良いのか判断します。
この際、少しでも分からないことがある場合はその場で質問し、解決しておきましょう。
第3段階として、設計の申し込みがあります。
設計図を作ってもらうフェーズです。
内装や間取り、屋外の設備になどを具体的に決定していきます。
最後に第4段階として、最終的な見積もりを決め、本契約を結びます。
具体的な設計が決まることで、最終的な見積もりが決定します。
見積もりや設計に納得しており、予算オーバーが生じないようであれば、本契約を締結しましょう。
□打ち合わせを円滑に進めるための注意点とは
ここでは、打ち合わせを円滑に進行させるために注意したいポイントを3つご紹介します。
まず1つ目は、予算をしっかりと決めておくことです。
注文住宅を建てる際に予算を曖昧にしていると、想定外の見積もりが提示されることが少なくありません。
きちんと予算の上限を決めた上で打ち合わせに臨みましょう。
2つ目は、記録を取って共有することです。
打ち合わせを重ねるごとに話した内容の記憶が曖昧になっていくため、トラブルにつながる可能性が高まります。
トラブルを避けるためにも、話した内容をきちんとメモや音声で記録しておきましょう。
3つ目は、事前準備をしておくことです。
円滑な進行を実現するために、質問事項を事前に準備しておきましょう。
□まとめ
今回は、打ち合わせの流れと、打ち合わせをスムーズに進めるための注意点をご紹介しました。
注文住宅をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。
ご不明点がございましたら、お気軽にご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。