住宅ローン審査の注意点とは?住宅ローンに通るためにできることをご紹介します!
2021/07/25
注文住宅を建てようと検討されていて、住宅ローンの審査が不安であるという方はいらっしゃいませんか。
住宅ローンの審査に通らなかったらどうしようと不安に思っている方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、そのような方のために住宅ローン審査の注意点などについてご紹介します。
□住宅ローン審査の注意点について
注文住宅を建てる大半の方が住宅ローンを利用されますが、借りる金額が大きい分審査に通らなかったらと不安に感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
そのような方は、以下の注意点をあらかじめ把握しておいて、不安を解消しましょう。
1つ目は、事前審査と本審査があることです。
住宅ローンを借りたことがないという方はご存じではないかもしれませんが、住宅ローンには事前審査と本審査の2つの審査があります。
事前審査は、物件価格や工事請負金額がある程度決まった際に金融機関が行い、本審査は事前審査が終了したのちに信用保証会社などが行います。
2つ目は、何度も審査に出さないことです。
どの金融機関に出せば審査が通るかわからないからといって、さまざまな金融機関に審査の申請を出してしまうと、その情報が個人の金融履歴としてチェックされ、通りにくくなってしまうことがあります。
そのため、不安であっても無鉄砲に審査に出すことは避けましょう。
3つ目は、信用情報は取り寄せられることです。
ご自身の履歴に不安があるという方は、個人信用情報を取り寄せできるため、確認すると良いでしょう。
日本には3つの個人信用情報センターがあるため、それらから取り寄せてみてください。
□審査に落ちないためのポイントについて
次に、審査に落ちないためのポイントについてご紹介します。
1つ目は、事前審査の書類控えを参照しながら、本審査の書類を記入することです。
書類の不備を防ぐためにも、事前審査で提出した控えを本審査の書類を記入する際に参照しましょう。
2つ目は、借入金額を洗い出すことです。
粉砕負担率を基準内に収めるためにも、借入金額を少しでも減らせるように資金計画を立てましょう。
具体的には、不要なクレジットカードの解約や、携帯電話の分割払いなど、借り入れ金額の洗い出しを行いましょう。
□まとめ
本記事では、住宅ローン審査の注意点と審査に落ちないためのポイントについてご紹介しました。
審査に通るか不安に感じていた方も、本記事を通して不安は少しでも解消されたのではないでしょうか。
住宅ローンに関して何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社へご連絡ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。