注文住宅の予算の決め方とは?注文住宅を購入する時の参考に!

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注文住宅の予算の決め方とは?注文住宅を購入する時の参考に!

注文住宅の予算の決め方とは?注文住宅を購入する時の参考に!

2021/08/12

注文住宅の予算決めでお悩みの方は多いと思います。
予算をオーバーしてしまうと生活の圧迫につながるため、予算・資金計画は慎重に決めましょう。
そこで今回は、資金計画を立てる際に知っておきたい費用の内訳と予算をオーバーしないためのポイントを紹介していきます。
予算の決め方の参考にしてください。

 

□資金計画を立てる際に知っておきたい費用の内訳についてご紹介!

予算を決めるためには資金計画が大切です。
資金計画を行うためには、かかる費用の内訳を把握することが重要になってきます。
住宅購入にかかる費用の内訳は大きく分けて3つあります。
それぞれを解説していきます。

まず1つ目の費用は、建物本体の費用です。
建物本体の費用は、費用の7割を占めています。
建物の費用を決めたら、その費用を0.7で割って全体の費用を確認するようにしましょう。

2つ目の費用は、付帯工事費用です。
付帯工事費用とは、建物本体の工事以外にかかる工事費用のことです。
例えば、地盤が弱い場合には地盤改良費、水道・電気・ガスの設備費用が付帯工事費用としてかかります。
付帯工事費用全体の15~20パーセントを占めると言われています。

3つ目の費用は、諸経費です。
諸経費とは工事以外にかかる費用のことで、住宅ローンを借りる際の手数料がこれにあたります。
諸経費は全体の5~10パーセントを占めると言われています。

 

□予算オーバーしないためのポイントをご紹介!

これまで、注文住宅を建てる際の費用内訳について紹介してきました。
ここからは、それを踏まえた上で予算をオーバーしないためのポイントを2つ紹介していきます。
ぜひ参考にしてください。

1つ目のポイントは、コンパクトな形状と間取りにすることです。
コンパクトな形状・間取りにすることで、建築面積を減らしコストを抑えられるため、希望通りの予算が組みやすいです。

2つ目のポイントは、外構を見直すことです。
外構は、門・庭・植栽など建物の周りのことです。
形状・間取りと同様、外構も面積が広いことで予算を圧迫します。

例えば外構は、注文住宅を建てた後からでも整えることができるため、予算に余裕を持たせるために必要最低限の費用のみを予算に入れることがおすすめです。

 

□まとめ

今回は、資金計画を立てる際に知っておきたい費用の内訳と予算をオーバーしないためのポイントを紹介しました。
予算決めは、3つの費用を念頭におき、なるべく建築面積を減らして希望通りの予算を組みましょう。
当店はお客様と一緒に考え、未来のことまで考えたプランをご提案しております。
ぜひお気軽にご相談ください。
 

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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