注文住宅では間取りが重要?注意点について紹介します!
2021/09/05
「注文住宅を建てたいけど何から始めたら良いかわからない」「間取りはどのように決めたら良いのだろうか」とこのようにお悩みの方は多いです。
そこで今回は、注文住宅の間取りの注意点について紹介します。
注文住宅を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
□間取りを決めるには?
注文住宅の魅力は、自分たちの理想の住宅に近づけやすい、間取りの自由度です。
間取りによって生活のしやすさや、部屋の雰囲気が決まります。
ただし注文住宅の間取りを決める上で、いくつか注意点があります。
以下では、間取りの注意点を3つ紹介します。
1つ目は収納スペースについてです。
よくある失敗例は、収納スペースの不足です。
部屋の広さをとりたいがあまり、収納スペースを少なくしてしまっている方が多く見られます。
しかし、収納スペースが少ないと家の中にものがあふれ、結果的に部屋の使えるスペースが狭まります。
家族の人数や、生活に合わせて最適な収納スペースを確保しましょう。
2つ目は生活動線についてです。
生活動線とは、普段の生活での基本的な動きの流れです。
これは間取りを決める上で一番大切とも言われています。
少しでも生活動線が悪ければ、日々の生活でストレスが溜まってしまいます。
生活動線を考慮した間取りを設計するには、自分たちが新築の家で暮らしたときの動きをしっかりと考えておくことが大切です。
□重要なポイントとは?
ここまでは、注文住宅での間取りの注意点について紹介しました。
気をつけるべきポイントについておわかりいただけたと思います。
以下では、間取りを考える際の重要なポイントについて紹介します。
*イメージをする
理想の住宅に近づけるためには、暮らしたい家についてイメージを膨らませることが大切です。
「広々としたキッチンで快適に料理をしたい」「日本らしい和室を取り入れたい」といったように、希望を家族で出し合ってみましょう。
実際にモデルルームを見に行ったり、雑誌やインターネットを活用してみたりすると良いです。
*優先順位を決める
家族全員の希望を叶えることは難しいため、優先順位を決めることが大切です。
優先順位を決めるときには、これから暮らしていく上で最も大切にしたいことを軸とすると良いです。
また、今住んでいる家で不便に感じているところを優先的に解決するのも一つの手です。
より快適な暮らしを実現するための間取りについて、家族でしっかりと話し合っておきましょう。
□まとめ
今回は、注文住宅の間取りの注意点について紹介しました。
間取り設計時のポイントについて、理解が深まったのではないでしょうか。
家づくりに関してお悩みごとのある方がいらっしゃれば、ぜひ一度当社にご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。