注文住宅で必須の防犯対策について紹介します!
2021/10/07
「空き巣に狙われやすい家の住宅は、どのような特徴があるのだろうか」
「注文住宅でできる防犯対策にはどのようなことがあるのだろうか」
このようなお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
この記事では、空き巣に狙われやすい家の特徴と、注文住宅で絶対に必要な防犯対策について解説します。
ぜひ参考にしてください。
□空き巣に狙われやすい家の特徴とは?
1つ目が、大きな公園が近くにあるケースです。
基本的に、不審者は物件の下見を行います。
近くに大きな公園がある物件の場合、不特定多数の人に紛れて怪しまれずに長時間下見を行えます。
そのため、何時から家を留守にしているのか、窓はどこに付いているのか、どんな人が住んでいるのかなど、物件の色々な情報が分かりやすいので狙われやすいといえます。
2つ目が、庭などに樹木が多く見通しが悪いケースです。
庭があるお家の場合、木をたくさん植えるなどして見通しが悪い場合や、高い塀に囲まれている物件は要注意です。
家の周囲が囲まれていると室内が見えないので、安心だと思っている方も多いかもしれません。
しかし、一度侵入すれば外から誰にも見られずに作業することができるので、狙われやすいです。
3つ目が、袋小路など視界の悪い立地にあるケースです。
袋小路などに面していて、視界が悪い物件なども気をつけましょう。
死角が生まれやすく、侵入や逃走がしやすいため空き巣に入ってもバレにくいので、このような土地に新築一戸建てを建てる場合は防犯対策を強化する必要があります。
以上が主に空き巣に狙われやすい住宅の特徴です。
□注文住宅でできる防犯対策とは?
続いて、注文住宅でできる防犯対策を紹介します。
1つ目が、防犯ガラスです。
これは、ガラスの間に特殊なフィルムを挟んだガラスのことです。
防犯性能が高い窓と認められており、CPマークが貼られています。
そのため、侵入者もこのマークを見ると侵入を諦めるケースがあるので、そういった点でも有効です。
2つ目が、夜でも人通りがある土地を選ぶことです。
空き巣は夜間の方が、人通りが少なく、暗いため夜に狙われることが多いです。
夜間も人通りがある場所を選ぶことをおすすめします。
3つ目が、音が出る砂利を敷くことです。
家の周りは、侵入された時にわかりやすい音の出る砂利を敷くことで、侵入されるリスクを減らせます。
上記のように、設備や土地探し、外構などにこだわることで、住宅の防犯性を高められます。
□まとめ
この記事では、空き巣に狙われやすい家の特徴と、注文住宅で絶対に必要な防犯対策について解説しました。
注文住宅を建てようとお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。