年収400万円で住宅ローンは組める?無理なく返済できる額もご紹介!

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年収400万円で住宅ローンは組める?無理なく返済できる額もご紹介!

年収400万円で住宅ローンは組める?無理なく返済できる額もご紹介!

2022/02/09

「年収400万円で住宅ローンは組めるかどうか知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいますか。
住宅ローンと年収との関係は気になりますよね。
また、無理なく返済できる額について考えておくことも重要です。
そこで、年収400万円で住宅ローンは組めるのかどうか、無理なく返済できる額についてご紹介します。

 

□年収400万円で住宅ローンは組める?

年収が400万円の場合、住宅ローンの借り入れは可能です。
国税庁によって行われた令和元年分の民間給与実態統計調査によると、給与所得者の1人あたりの平均給与は436万円です。
そのため、年収400万円は平均給与より少し低いことがわかりますが、給与所得者の平均値には近い年収であるといえますね。
年収が400万円以上の場合は大きな問題はありませんが、400万円を下回る場合は条件が厳しくなる可能性があります。

例えば、年収400万円未満の人が全期間固定型の住宅ローンであるフラット35を利用する場合を考えてみましょう。
この場合、年収に対する年間合計返済額の割合は30パーセント以内でなければいけません。
年収400万円以上の場合は、この割合が35パーセントになることに注意してください。
年間合計返済額とは、住宅ローンを含む全ての借り入れにおける返済額のことです。

したがって、年収400万円の方がフラット35を利用するためには、カードローン、カーローンなども含めて年間合計返済額の割合を35パーセント以内、つまり140万円以内に収めなければいけません。

しかし、フラット35では、年収や収入の安定度が審査対象外となっています。
フラット35は、民間の金融機関と独立行政法人の住宅金融支援機構が提携し、資金を安定的に貸し出す住宅ローンです。
そのため、低年収の人でも借り入れしやすいといえます。

 

□無理なく返済できる額とは?

住宅ローンの審査を通過できるかどうかだけでなく、月々の返済が本当に可能な額であるかどうかについてもしっかり確認しておく必要があります。

無理なく返済できる額を考える際は、返済比率が年収の25パーセントを超えないようにすることを1つの目安としておきましょう。
ここでいう年収とは、手取りではなく額面年収を指します。
月々の返済額の上限は、年収の25パーセントを12か月で割ると求められますね。
年収400万円で計算すれば、約8.3万円という額が上限の目安になります。

しかし、借りられる上限額だけでなく、現実的に返済できる額も考えておくことがとても重要です。
これから先の人生の中でお金が必要になる場面がやってくる可能性もあります。
そのため、負担がかかりすぎない額を設定しておきましょう。

 

□まとめ

本記事では、年収400万円で住宅ローンは組めるかどうかと、無理なく返済できる額について解説しました。
当初の疑問は解決されましたでしょうか。
今回紹介したことを参考に、無理のない返済プランを立ててくださいね。
住宅ローンについて何かわからないことがありましたら、いつでも当社にご連絡ください。

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