リビング階段をお考えの方必見!メリットとデメリットについて解説します!
2022/03/09
「リビング階段のメリットとデメリットについて知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
新しい家を建てる際、階段をどこに設けるかについては悩みますよね。
階段の設置場所として、リビングを検討されている方も多いでしょう。
そこで本記事では、リビング階段のメリットとデメリットについてご紹介します。
□リビング階段のメリットについて
ここでは、リビング階段の3つのメリットをご紹介します。
1つ目は、リビングが広く感じられることです。
リビングに階段があれば、1階と2階につながりができるため、リビングが広く見えます。
さらに、リビングとは異なる場所に設けるのであれば、階段のためのスペースが必要になります。
しかし、リビングの中の場合、うまく敷地面積を活用できるため、リビングの間取りを広くとれます。
2つ目は、介護と子育てがしやすいことです。
特にお年寄りや小さい子供にとって、階段は転倒しやすい場所といえますよね。
そこで家族が多くの時間を過ごすリビングに階段があると、お年寄りや子供が階段を上り下りしているところを見守れるため、介護や子育てがしやすくなります。
3つ目は、家族のコミュニケーションが増えることです。
リビングに階段がある場合、2階の自室に行くためには一度リビングを通る必要があります。
そのため、家族と顔を合わせる機会が増え、自然と家族とのコミュニケーションが増えると期待できます。
□リビング階段のデメリットについて
ここでは、リビング階段の3つのデメリットをご紹介します。
1つ目は、冷暖房効率が悪いことです。
これは家の断熱性能による場合もあります。
断熱等性能等級4をクリアしており、さらに高断熱窓を設置すれば、冬場でもそれほど寒くなりません。
2つ目は、2階に音やにおいが伝わりやすいことです。
階段によって1階と2階につながりができると、2階にいる場合であっても、リビングからのテレビの音や料理のにおいが気になってしまうことがあります。
3つ目は、階段や2階からホコリが落ちてくることがあることです。
階段を上り下りするたびに、階段にたまったホコリがリビングに落ちてきてしまうことがあります。
気になる方は、こまめに掃除することがおすすめです。
□まとめ
本記事では、リビング階段のメリットとデメリットについて解説しました。
おしゃれなイメージのあるリビング階段ですが、デメリットも存在します。
今回紹介したことを参考に、階段を設置する場所についてしっかり考えてみてくださいね。
新居の階段についてお悩みの方は、ぜひ当社にご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。