家づくりで予算をオーバーしてしまう原因とは?

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家づくりで予算をオーバーしてしまう原因とは?

家づくりで予算をオーバーしてしまう原因とは?

2022/05/23

「家づくりで予算オーバーしないか心配だ」
「コストカットするための方法が知りたい」
これらのお悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、予算オーバーにつながる原因と、予算オーバーしないためのコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□予算オーバーする原因とは?

1つ目は、住宅設備のグレードアップです。
オプションをつけすぎたり、素材のグレードを上げすぎたりすると、予算をオーバーしてしまいやすいです。

設備のグレードアップが住みやすさに直結するとも限りません。
自分たちにとって本当に妥協できない部分をまず考え、そこのグレードアップのみを検討しましょう。

2つ目は、土地です。
土地に関する予算オーバーはさらに、「土地価格が高すぎること」と「地盤の弱い土地を購入してしまうこと」の2つに分けられます。
地盤が弱いと地盤改良が必要となり、コストがかかってしまいます。
土地に関する情報収集をしっかり行うことが大切です。

3つ目は、外構です。
外構の見積もりを後回しにして予算をオーバーしてしまう、ということがよくあります。

4つ目は、ガレージです。
ガレージには建設費用だけでなく、組み立て費や基礎工事費、確認申請費用がかかります。
さまざまな費用が発生することをあらかじめ把握しておきましょう。

 

□予算オーバーしないためのコツとは?

ここでは予算オーバーしないためのコツを3つ解説します。

1つ目は、建物の形状を見直すことです。
建物の形状が複雑だと表面積が大きくなり、外気の影響を受けやすくなります。
そして外気の影響を受けやすくなると、光熱費が高くなる傾向にあります。

他に形状に関する注意点は、以下の通りです。
・総二階にして構造材と屋根材を減らす
・切妻屋根や片流れ屋根といったデザインを採用する

2つ目は、間取りを見直すことです。
このとき注意したいのは以下の点です。
・部屋数を減らす
・洋室のみにする
・窓の数を減らす
・階段をリビングに設ける

3つ目は、性能や設備を見直すことです。
住宅設備のグレードダウンも検討しましょう。

このとき見るポイントは以下の通りです。
・水回りの素材のランクを下げる
・太陽光発電設備の導入をするか
・照明やエアコンの手配を自分たちでする

 

□まとめ

今回は、家づくりで予算オーバーしてしまう原因と、しないためのコツをご紹介しました。
予算オーバーにつながりやすい原因を把握し、その上で予算オーバーしないためのコツを実践することで、理想の住宅を実現できます。
当社では家づくりをサポートしているため、お悩みや疑問があればお気軽にご相談ください。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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