賃貸かマイホームかどちらにすべき?それぞれのメリットとデメリットを解説します!
2022/09/23
住まいをお考え中で、賃貸かマイホームかどちらにすべきかをお悩みの方はいらっしゃいませんか。
賃貸とマイホームは共にメリットとデメリットがあるため、ご自身の状況に合わせて判断するのが一番です。
そこで今回は、賃貸とマイホームのそれぞれのメリットやデメリットを解説します。
□賃貸のメリット・デメリット
賃貸の大きなメリットは、初期費用があまりかからないことです。
マイホームを購入する場合は、ローンを組んだり多額の購入費用がかかりますが、賃貸なら少々の敷金礼金で住み始められます。
今大きな出費ができないという人は賃貸の方が良いかもしれません。
また、臨機応変に対応しやすいのも賃貸の特徴です。
家族が増えたり、転勤が入ったりして今の家では都合が悪くなった場合、賃貸なら簡単に引っ越すことができます。
賃貸のデメリットは、資産にならないことです。
いざという時に家を売却してお金にすることができず、日々の支払いもマイホームよりは高くなります。
家の購入費用は売却すればある程度帰ってくるので、長期的に見ればマイホームの方がお金がかかりません。
家を自由にできないというデメリットもあります。
賃貸は、生活で不便や不満を感じても簡単にはリフォームできないことが多いです。
理想の住まいを追求するのならば、マイホームを購入した方が良いでしょう。
□マイホームのメリット・デメリット
マイホームのメリットは、長期的な安心を得られることです。
ローンを支払っている時期は大変ですが、完済した後は完全に自分の所有物になります。
間取りや内装、外装のリフォームも自由で、どんな住まいにもできます。
自分だけの家を手に入れたという充実感もあり、生活が豊かになるでしょう。
また、家賃を支払う必要がなく、老後の生活費も軽くなるので金銭面でも後々楽になります。
将来のお金の負担を先に払っておくことで、年金生活にも余裕が生まれます。
マイホームの大きなデメリットは、住宅ローンです。
家を建てるためには大きなお金が必要なので、長い期間をかけてローンを返済していくことになります。
当面は他のことにお金を使いたいなら、マイホームは一旦見送った方が良いかもしれません。
ただし、早く住み始めるほど家賃がないことを活かせるため、マイホームを建てたいという方は早めにお金の準備を進めておきましょう。
□まとめ
今回は、賃貸とマイホームのメリットとデメリットを解説しました。
賃貸は状況に合わせて住まいを移動できますが、長期的なお金や安心感の面からはマイホームの方が優れています。
長く住むためのマイホームをお考えの方は、お気軽に当社にご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。