平屋をお考えの方へ!平屋の防犯対策を紹介します!
2022/10/09
平屋は泥棒に狙われやすいという印象がある方は多いのではないでしょうか。
泥棒に狙われないようにするためには、なぜ泥棒に狙われるかを正しく理解しておくことが大切です。
そこで今回は、平屋が泥棒に狙われやすい理由と対策を紹介します。
□平屋が泥棒に狙われやすい理由とは?
平屋が泥棒に狙われてしまう理由は、以下のようなものがあります。
1つ目の理由は、窓が多いことです。
平屋は光や風を取り込むために、窓を多く設置する傾向があります。
窓が多いということはつまり、泥棒の侵入口が多くなり、逃げ口も増えてしまうということです。
特に、床の高さと同じ大きな窓である掃き出し窓は、泥棒に狙われやすいという特徴があります。
これは、床と高さが同じことにより道具を使用しなくても簡単に侵入できることが理由です。
2つ目の理由は、生活状況を把握しやすいことです。
平屋はキッチンやリビングなどの全ての部屋が1階にあります。
その結果、生活するにしても全ての動作を1階で行うため、泥棒が下見しやすいのです。
電気がついている時間や、部屋を使用しているタイミングなどから、泥棒が少しの下見で間取りを理解してしまう可能性もあります。
そのため、平屋は2階建てに比べて生活状況がわかりやすく、泥棒に狙われやすくなります。
3つ目の理由は、塀を設置することが多いことです。
平家では、目隠しとして塀を立てることがあります。
塀は家の中が見えないようにできますが、結果として泥棒が入っていることが外から見えにくくもなってしまいます。
このように、塀は泥棒の犯行を助けてしまうことがあるため注意が必要です。
□平屋の防犯対策をご紹介!
泥棒から狙われやすい平家ですが、いくつかの対策をすることで泥棒が侵入するのを未然に防げます。
1つ目の対策は、防犯照明を多くつけることです。
平屋は2階建てに比べて外回りが長いため、外部からの視線が届きにくい死角が多くなります。
泥棒はその死角を狙って侵入することが多いため、死角をできるだけ減らすことが大切です。
死角を減らす対策としては、防犯照明の設置が挙げられます。
照明を多めに設置しておくことで泥棒の侵入口を減らせるため、非常に効果的な対策です。
2つ目の対策は、洗濯物を干すスペースを室内にとることです。
洗濯物の状況によっては、住んでいる人の様子がわかってしまうことがあります。
そのため、泥棒に家の様子を知られないようにするためには、室内に洗濯物を干すスペースをとることがおすすめです。
□まとめ
平屋が泥棒に狙われやすい理由と対策を紹介しました。
紹介した対策を施すことで、泥棒の被害を未然に防げるはずです。
何かわからないことがある方は、気軽にお問い合わせください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。