家に書斎を取り入れたい方へ!間取りの失敗例と注意点を紹介します!
2022/11/16
自分の家に書斎があり、そこで優雅に仕事をする。
これは、誰もが憧れる状況ではないでしょうか。
今回の記事は、書斎を実際に家につくるなら、どんな書斎があるのかを紹介します。
また、書斎をおいた時の失敗例と注意点を紹介しますので、この記事を読んでより具体的にイメージを膨らませていただければと思います。
□書斎にはどんなタイプがあるのか
1つ目は、個室の書斎です。
おそらく一番想像のしやすい書斎ではないでしょうか。
1畳から2畳ほどのスペースに書斎をつくり、その中で自分だけの時間を過ごせます。
小さい空間ですが、仕事や勉強のしやすい空間を作れます。
2つ目は、オープンタイプの書斎です。
リビングやダイニングの使っていない空間を使い、机とパソコンをおけば書斎の出来上がりです。
他のタイプと比べて、非常に気軽に設置できるのが特徴です。
3つ目は、寝室タイプの書斎です。
寝室は、寝る以外に使用用途が無いというのはもったいないでしょう。
そこで、寝室に書斎を作ることによって、寝室を有効活用できます。
しかし、ご家族が寝るときには利用ができない場合があるため、夜に使えなくなるというデメリットが存在することに留意しておきましょう。
□書斎を取り入れる際の間取りの失敗例と注意点について
*個室タイプの書籍の場所が悪かった
書斎をつくったのに、使ってみると使い勝手があまり良くないことがあります。
また、リビングから遠かったり、冬場に日が当たりづらかったりすることがあります。
ここからわかる注意点は、事前に間取りを考えなければならないということです。
主に、「日はどの方角からくるのか」、「自分はどんな場所なら集中しやすいのか」などを考えると良いでしょう。
*オープンタイプの書斎にしたらリモートワークが出来ない
お子様にとっても使いやすい書斎にするため、個室ではなくオープンタイプの書斎にした方の中には、生活音や家族の動きが気になって仕事に集中できないとという方もいらっしゃいます。
ここからわかることは、目的にあわせてどのタイプの書斎にするべきかを選択するべきであるということです。
特に今回の場合は、「長時間利用する場合には個室タイプの書斎が適している」ことがわかるでしょう。
□まとめ
書斎にも様々なタイプがあること、そして書斎をおくことについての失敗例とそこから学べる注意点について解説しました。
当社では、住む人のライフスタイルを考えた住み心地の良い住宅を提案できます。
新築に書斎を作りたいとお考えの方は、是非ご相談下さい。