リビングが広すぎると後悔する?リビングが広くて後悔するポイントをご紹介!
2023/01/30
家を建てる際、多くの方が悩むのが、リビングの広さではないでしょうか。
家族がくつろげる空間にするにはある程度の広さが必要ですが、広ければいい、というわけではありません。
そこで今回は、リビングが広すぎて後悔すること、リビングを広く見せる方法について紹介します。
□リビングが広すぎて後悔することとは?
リビングを広くしすぎると発生してしまうトラブルを5つ紹介します。
1つ目は、冷暖房が効きにくくなることです。
広いリビングは、エアコンの位置によっては冷暖房が効きづらくなる可能性があります。
結果的に電気代が高くなってしまいます。
2つ目は、大きな窓を付けると費用が高くなってしまうことです。
リビングを広くするということは、大きな窓が必要になるでしょう。
窓が大きいと、既製品のカーテンやブラインドのサイズが合わず、特注することになります。
そうなると、費用が高額になる恐れがあります。
3つ目は、ほかの部屋が狭くなることです。
寝室や子供部屋など、ほかの部屋にどのくらいの広さを確保したいかを考えたうえで、リビングの広さを決めましょう。
4つ目は、コンセントの位置が不便になることです。
コンセントを多く設置しても、使いにくい場所にあっては意味がありません。
家具の配置、生活動線を考慮し、間取りを決めましょう。
5つ目は、掃除が大変になることです。
広すぎるリビングは手入れに時間がかかります。
□リビングを広く見せる方法について
では、狭いリビングを広く見せる方法はあるのでしょうか。
ここでは、リビングを広く見せる方法を3つ紹介します。
1つ目は、低い家具でそろえることです。
狭い部屋に背が高い家具があると、圧迫感が生まれてしまいます。
なるべく低めの家具で統一することで、開放感が生まれます。
2つ目は、色選びに注意することです。
面積の広い床や壁は、ベージュやアイボリーなどの薄い色にすると広々とした印象になります。
さらに、部屋の7割程度は同じ色味で揃えるとまとまりが生まれ、すっきりと見えます。
3つ目は、収納スペースを設けることです。
物が散乱していると部屋が狭く感じられます。
収納スペースを設け、収納を心がけてください。
□まとめ
リビングは広すぎると電気代が高くなったり、掃除が大変になったりします。
狭いリビングも工夫すれば広く見せられるので、広さにこだわらず、ライフスタイルに合ったリビングづくりをしてください。
当社は、ライフスタイルに合った、快適に住み続けられる家づくりを行っています。
一緒に快適な家づくりをしませんか。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。