高気密高断熱住宅は部屋による温度差がない?温度差がないことのメリットとは?

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高気密高断熱住宅は部屋による温度差がない?温度差がないことのメリットとは?

高気密高断熱住宅は部屋による温度差がない?温度差がないことのメリットとは?

2023/02/27

同じ家なのに部屋によって室温が違うことに不満を抱いている方はいらっしゃいませんか。

そんな方におすすめしたいのが、高気密高断熱住宅です。

この言葉に聞き馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、実は高い性能を持っており快適に暮らせる住宅なのです。

今回は、高気密高断熱住宅の特徴について解説します。

 

□高気密高断熱住宅とはどのような家なのか

 

ここでは、高気密、高断熱という特徴がそれぞれどのような意味を持つのか解説します。

 

*高気密

 

高気密住宅とは、精度の高い部材や断熱材などを使用して隙間ができないようにして建てられた家のことを指します。

隙間をなくすことで、外から温度の異なる空気が入ったり、部屋の快適な空気が外に逃げたりするのを防げるのです。

そうすることで、冬はあたたかく夏は涼しい家が完成します。

 

*高断熱

 

高断熱住宅とは、断熱材を使用して断熱性能を高めた家のことを言います。

外気は壁や窓といった部分から家の中に伝わってくるため、十分に断熱されていない家は、冬は寒く夏は暑くなってしまうのです。

 

しかし、断熱性を高くしていれば、外気の影響を受けにくくなり効率良く室温を調節できます。

 

高気密と高断熱は、どちらも室温を適切な温度で保つには欠かせません。

そのため、どちらか一方ができていれば良いというわけではないと覚えておきましょう。

 

□温度差がないことから得られるメリット

 

高気密高断熱住宅が持つ特徴の一つに、部屋ごとの温度差が少ないことが挙げられます。

その結果、以下のようなメリットを得られるのです。

 

1つ目は、体への負担が少ないことです。

部屋によって温度が異なると、温度を調節する体への負担も大きくなります。

高気密高断熱住宅は、室温が一定であることで体への負担が少なくなるため、健康的な生活ができるでしょう。

 

2つ目は、結露を防止できることです。

部屋によって温度が異なると、結露が発生する可能性が高まります。

結露が発生すると、カビが生えてしまいます。

その結果、呼吸器の不調や家が傷む原因にもなるので注意が必要です。

 

温度差がなければ結露は発生しにくいため、現在結露に悩んでいる方にぴったりです。

 

□まとめ

 

今回の記事では、高気密高断熱住宅の特徴について解説しました。

高気密高断熱住宅は、家の中で快適な生活ができるように工夫されているということがわかったのではないでしょうか。

部屋ごとの温度差がないことで得られるものも多いため、暮らしやすい家に住みたいという方は高気密高断熱住宅を検討してみると良いでしょう。

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