注文住宅に使いやすいトイレを設けたい方必見!トイレの失敗例をご紹介!
2023/03/19
トイレは生活に欠かせませんから、家づくりで軽視してしまうと、使うたびにストレスを感じることになってしまいます。
そこで本記事では、注文住宅ではトイレをどこに設置するべきなのか、どんな失敗事例があるのかについて解説します。
□注文住宅ではトイレをどこに配置する?
トイレはどこに配置されることが多いのでしょうか。
ここでは設置されることが多い場所をご紹介します。
まずは玄関の近くです。
玄関近くにトイレを設置することで、来客の際にも使ってもらいやすくなりますし、帰宅後すぐに使えるというメリットもあります。
リビングからの距離も取れて、匂いが気にならないでしょう。
次は洗面所の近くです。
洗面所の近くに設置すれば、トイレの中に手洗い場所を設ける必要がなくなります。
また、洗面所とトイレ、お風呂などの水回りをまとめて配置すると、建築コストを抑えられるという大きなメリットも存在します。
最後は階段の下です。
トイレの数を1つにすることになっても、階段の下であれば2階からでも比較的アクセスしやすくなるでしょう。
階段の下であればリビングからの距離も取りやすいため、音や臭いも気になる可能性は低いです。
階段下はデッドスペースになる傾向にあるので、せっかくならトイレを設置して有効活用してくださいね。
□トイレの失敗例をご紹介!
トイレの設置場所について解説しましたが、失敗例には何があるのでしょうか。
ここではトイレの失敗例をご紹介します。
*トイレが混雑する
マンションやアパートではトイレが1箇所であることが多いため、一戸建てでも1つだと思う方は多いでしょう。
しかし、2階建てにトイレが1つだと、時間帯によっては混雑してしまう恐れがあります。
*トイレの広さが足りずに窮屈に感じる
掃除用品やトイレットペーパーなど、トイレには収納するべきアイテムが意外と多いです。
備品を収納するための棚を用意したらトイレに圧迫感が出てしまった、と後悔する方は多いです。
そんな後悔を避けるためにも、一般的なトイレの広さを把握しておくと良いでしょう。
トイレの広さは畳1枚分が適切だと言われています。
□まとめ
トイレのオススメの設置場所と失敗例を解説しましたが、どうすれば後悔せずにトイレを設置できるのか、想像できましたか。
トイレは玄関や洗面所の近く、階段の下に設置されることが多いです。
失敗例としては、トイレが混雑したり、窮屈に感じてしまったりするケースがありますので注意してくださいね。