キッチンの間取りの決め方は?注文住宅で後悔しないためにどうすれば良い?

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キッチンの間取りの決め方は?注文住宅で後悔しないためにどうすれば良い?

キッチンの間取りの決め方は?注文住宅で後悔しないためにどうすれば良い?

2023/07/16

注文住宅を検討する際、意外と決めるのに悩んでしまいがちなのがキッチンです。

キッチンには選択肢がさまざまありますが、家族のライフスタイルごとに適した間取りや形状は異なります。

それぞれのキッチンの特徴を把握し、家族に合ったものを選んでいきましょう。

今回は、キッチンの間取りの決め方を紹介します。

 

□注文住宅でのキッチンの重要性

 

キッチンは周りの人から見た時に印象に残りやすい部分であるのと同時に、ほとんど毎日使う、家族との生活に欠かせない大切な場所です。

キッチンを決めていくのは難しい面もありますが、将来像も含め、家族に合ったものを選んでいく必要があります。

 

□キッチンの間取りの決め方

 

キッチンを決める時には、料理する人にとって使いやすいということが一番大切です。

家事スタイルや家族とのコミュニケーションのしやすさなどから自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

 

*間取りの選び方

 

キッチンの間取りは3種類あり、リビングダイニングと同じ空間にある「オープンキッチン」、キッチンが他の部屋と分かれている「独立式キッチン」、部分的に壁で仕切られている「セミオープンキッチン」に分けられています。

オープンキッチンはさらに対面キッチンと壁付けキッチンに分かれています。

対面キッチンは作業台がリビングを向いているため、料理をしながらリビングの様子が見えるようになっており、壁付けキッチンは作業台が壁側に付いているため、開放感がありながらも作業に集中しやすくなっています。

 

*形状の選び方

 

キッチンの間取りは形状に合わせて決まることも多くあります。

キッチンの形状は主に4種類あり、I型、L字型、II型、コの字型と分かれています。

 

I型キッチンはシンク、コンロ、調理台が横一列になっている形状です。

対面キッチンでも壁付けキッチンでも対応でき、洗い物をしながらでもコンロの様子が確認しやすいという特徴があります。

 

L字型キッチンはシンクとコンロが90度に折れている形状です。

直角をつくる2面をどちらも壁付けにするか、1面をダイニング側に向けて対面キッチンにするという選択肢があります。

 

II型キッチンはシンクと作業台、コンロと調理台をそれぞれ2列に分け、平行になるように配置したキッチンです。

セパレートキッチンとも呼ばれています。

 

コの字型キッチンはその名の通り、シンク、作業台、コンロがコの字型に配置されたキッチンです。

シンクとコンロを3辺のどこに付けるかによって工夫が可能です。

 

□まとめ

 

注文住宅におけるキッチンの間取りの決め方を紹介しました。

キッチンは家族にとって、生活に関わりの深い大切な場所です。

この記事を参考に、どの間取りや形状のキッチンが自分の家族にとって最適なものであるか検討してみましょう。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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