間取りに失敗したくない!気を付けるべきポイントとは?

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間取りに失敗したくない!気を付けるべきポイントとは?

間取りに失敗したくない!気を付けるべきポイントとは?

2023/09/23

「家族が増えたので、間取りをきちんと考えてマイホームを建てたい」
「マイホームの間取りを考えても、生活してから失敗に気づいてしまうかもしれない」
非常に重要なライフイベントの1つであるマイホームの建築を検討する中で、このようにお考えの方も多いのではないでしょうか。

せっかくのマイホームであるからこそ、利便性のある間取りを実現したいものです。
そこで今回は、マイホームにおけるよくある間取りの失敗事例と失敗を防ぐためのポイントについてご紹介します。

□よくある間取りの失敗事例

間取りを考える段階では気づかないものの、実際に住んでみて後悔するポイントはさまざまです。
ここでは、よく見られる間取りにおける失敗事例を取り上げます。

1.コンセントの位置が不便
生活する際に気づくこととして、コンセントの位置や数が生活にそぐわないことが挙げられます。
部屋やスペースによっては、必要な家電製品や電子機器を使えなくなってしまうのです。
そのため、施工前に設計図を眺めながらどこでどんな生活をするのか予想し、具体的なコンセントの位置と数を計画することが大切です。

2.動線を考慮していなかった
家事を進める際の動線を考慮しなかったために、生活上の不便を感じるようになるケースがあります。
例えば洗濯については、洗濯機のあるスペースから物干し場や収納場所までの移動距離が意図せず大きくなることが考えられます。
設計段階で1日の移動距離をいかに効率化できるかどうかを検討することは、利便性の高い生活の実現に向けて非常に重要です。

3.収納が合わない
収納容量や収納場所についても、後悔しやすいポイントです。
収納場所については実際の家事動線を具体的にイメージすることで、最も便利に感じる位置を見つけられます。
収納容量を考える際には、引越し時に持って行く荷物の量と今後増えると予想される物品の量を総合し、最も整合する収納空間をイメージすることが大切です。

□間取りの失敗を未然に防ぐためのポイント

ここまでは間取りに関する失敗事例を紹介しましたが、上記の失敗を防ぐための具体的なアクションが必要です。
ここでは、間取りを考える際に重視したいポイントについて解説します。

*収納には特に気を付ける

先述した収納に関する失敗は、マイホームを建てる際にも非常に起こりやすい事例です。
場所や容量に注意することはもちろん、設計時に発生する生活外のスペースである「デッドスペース」の使用も積極的に検討しましょう。

*施工業者との打ち合わせは綿密に行う

工務店やハウスメーカーに代表される施工業者との打ち合わせは、納得のいくまで行いましょう。
特に生活の利便性に関わるコンセントや照明の話し合いは、間取りがある程度決まった最終段階で行われる傾向にあります。
長期間の打ち合わせは非常に負担がかかるものですが、最終段階であるからこそ自分たちの要望に沿った設計を実現してもらいましょう。

*家族に合った住空間を検討する

家族間で望ましい住空間を検討しておくことは、利便性の高い間取りの実現につながります。
引越し前の住空間において不満に感じる事項から、家族としての要望をまとめておくことがおすすめです。
住空間の要望は施工業者にきちんと伝え、設計段階で活かしてもらう必要があります。

□まとめ

マイホームの間取りはさまざまな可能性が考えられる分、完成後の生活において後悔してしまうケースも少なくありません。
失敗事例に多いケースをしっかりとおさえ、実際の設計段階で特に注意を払うことが重要です。
また、設計段階における住空間の詳細な要望については、きちんと施工業者に伝えて設計図に反映してもらいましょう。
当社は、お客様の自由設計に基づいた施工サービスを提供しているため、マイホームの間取りをご検討の方はぜひご相談ください。

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