注文住宅に防音対策は必要?購入時にできる防音対策も合わせて解説します!

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注文住宅に防音対策は必要?購入時にできる防音対策も合わせて解説します!

注文住宅に防音対策は必要?購入時にできる防音対策も合わせて解説します!

2021/09/21

「注文住宅を建てようと考えているが、防音対策は必要なのか」
このようにお悩みの方も多いでしょう。
そこで、この記事では注文住宅での防音対策の必要性と、家を建てる際にできる防音対策を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□新築に防音対策は必要?

まず、騒音と感じるレベルは、人によって異なります。
一般的に、楽器や大きな話し声は騒音と取られることが多いのは皆さんご存知でしょう。
しかし、中にはエアコンの室外機の音や、洗濯機、掃除機を使用している音でさえも騒音と捉えられる方がいらっしゃるのも事実です。
生活している上でどうしても立ててしまう音でも、近所の方には不快な音となってしまうので、注意する必要があります。

続いて、3つの種類の騒音を紹介します。

1つ目が、空気伝播音です。
これは、外から聞こえてくる救急車のサイレンや犬の鳴き声、雷の音などの空気を伝わる音を指します。

2つ目が、固体伝播音です。
これは、地面や床、壁を伝わる音のことで、足音や水回りの音、隣の家のピアノの音など物を振動させて伝わってくるものを指します。

3つ目が、空気音と固体音が合わさった混合音です。
これは、空気伝播音と固体伝播音の要素が両方あり、直接に耳に届き、なおかつ壁や床を伝わって響く音のことです。
大型トラックが通る音や工事現場の音などが当てはまります。

このような騒音からマイホームを守り、また周囲の家に迷惑をかけないように、防音対策を行う必要があります。

防音対策としては、カーペットやカーテンを用いるといった方法もあります。
しかし、構造自体を強化することでより効果的な防音対策になります。
そのため、建築時から防音設備の導入を検討することがおすすめです。

 

□注文住宅を購入する際にできる防音対策とは?

前の章では、騒音の種類と、防音対策の効果について紹介しました。
続いて、注文住宅を購入する際におすすめの防音対策を紹介します。

1つ目が、複層ガラスサッシの導入です。
複層ガラスサッシとはガラスの間に吸湿材が入ったサッシです。
サッシを強化することにより外の雑音が室内に響くのを防げます。

2つ目が、壁に制振材を入れることです。
防音対策として、遮音材だけでなく制振材を入れることで、先述した騒音を総合的に防げます。

この他にも、塗装や床などで防音対策を行えるので、検討されている方はぜひ一度当社にご相談ください。

 

□まとめ

この記事では、注文住宅での防音対策の必要性と、家を建てる際にできる防音対策を紹介しました。
快適な生活を送り、近所の方にも迷惑をかけないためには、住宅の防音対策を行うことが必要です。
注文住宅をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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