マイホームを建てるのに必要なお金について解説します!
2022/10/23
「マイホームを建てたいけれど、どのくらいのお金が必要なのかわからない」
このようにお悩みの方は多くいらっしゃるでしょう。
お金は家づくりにおいて重要な要素ですので、気になる方が多いはずです。
そこで今回は、マイホームを建てるのに必要なお金について解説します。
ぜひ理想の家づくりに活かしてみてください。
□マイホームを建てるのに必要なお金について
家を建てる際には多くのお金が必要になりますが、それらは大きく3つに分類できます。
*土地代
家を建てるためには、土地が必要です。
贈与や相続により土地を所持している場合以外は、ほとんどの方が新しく土地を買うことでしょう。
1平方メートルあたりの土地代の相場は、東京圏が約24万円、大阪圏が約17万円、名古屋圏が約13万円です。
ここからわかるように、土地代は都心に近づくほど高くなります。
また、同じエリアでも駅に近い場所は高い傾向があることを覚えておきましょう。
*建物にかかるお金
建物にかかるお金の相場は、1平方メートルあたり約27万円です。
建物にかかるお金は、土地代ほどはエリアによる差がないものの、やはり首都圏になると高い傾向があります。
*諸費用
マイホームを建てる際には、土地代や建物にかかるお金以外にも様々な費用が必要になります。
諸費用に含まれるのは、仲介手数料や印紙代、登録免許税などの費用です。
これらの金額は、目安として建築費の5パーセントから10パーセント程度かかることを覚えておきましょう。
また、実際に住み始めるためには引っ越しの費用もかかるので、予算オーバーしないように資金計画をきちんと立てておくことが大切です。
□家を建てた後に残しておくべき貯金額とは?
マイホームを建てる際には、建てる際に必要な費用だけを考えていてはいけません。
その理由は、マイホームを建てた後にも生活費や子供の教育費などが必要になるからです。
そのため、ある程度のお金を残していなければ、マイホームを建てたとしても生活できなくなってしまいます。
具体的に残しておきたい金額は、現在かかっている生活費の6ヶ月分と覚えておきましょう。
しかし、この金額はあくまで最低限の目安ですので、生活に苦労することがないように余裕を持った準備が必要です。
□まとめ
マイホームを建てるのに必要なお金について解説しました。
具体的な金額や費用の項目がわかったことで、マイホームを建てることがイメージしやすくなったのではないでしょうか。
家づくりに関して何か疑問がある方は、当社まで気軽にご相談ください。
小櫃 政史
投稿者
皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。
私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。
趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。
これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。