地震に強い家を建てたい方へ!地震に強い家の構造や特徴を紹介します!

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地震に強い家を建てたい方へ!地震に強い家の構造や特徴を紹介します!

地震に強い家を建てたい方へ!地震に強い家の構造や特徴を紹介します!

2023/01/23

近年、東日本大震災や熊本地震などの災害が多く起きており、住宅の耐震性が改めて重要視されています。
新しく家を建てる、という方の中にも、耐震性を気にしている方は多いのではないのでしょうか。
そこで今回は、地震に強い家の構造、その特徴について紹介します。

 

□地震に強い構造をご紹介!

住宅の構造は、主に鉄骨構造、鉄筋コンクリート構造、木造・SE構法の3つに分けられます。
ここでは、それぞれの構造について説明します。

 

*鉄骨構造

鉄骨構造では、主に鉄鋼材を使用します。
木造と違い、筋交いや耐久壁が不要なため、自由度の高い設計を行えることがメリットとして挙げられます。
そのため、柱や壁を減らし、広い空間を作りたい方におすすめです。
しかし、柱や壁が少なくなる分、防音性や遮熱性が劣ってしまうため、対策が必要です。

 

*鉄筋コンクリート構造

鉄筋コンクリート構造は、マンションやビルなどで主に用いられます。
建物全体を鉄筋とコンクリートで固めるため木造や鉄骨構造より強度が高く、防火性や遮音性に優れています。
また、鉄骨構造と同じく、自由度の高い設計ができます。
しかし、一般住宅に用いられるようになったのは最近なので、建築費用が高いです。

 

*木造・SE構法

木造建築は、鉄骨構造や鉄筋コンクリート構造よりも低費用で家を建てることができます。
木造住宅では、筋交いや耐久壁を必要とする工法が用いられるのが一般的です。
近年では、SE構法という、鉄骨構造で用いられる構法を木造に取り入れた構法も人気です。
SE構法は、木造でありながら、鉄骨構造のように耐久壁や柱を取り除けます。
しかし、木造は鉄骨構造や鉄筋コンクリート構造に比べ劣化が早いです。

 

□地震に強い家の特徴とは?

地震に強い家にするには、間取りも重要です。
地震に強い間取りを2つ紹介します。

1つ目は、部屋数が多いことです。
部屋数が増えると柱や壁が増えるため、耐震性が高くなります。
また、壁に耐力壁を採用することで、さらに耐震性を高められます。

2つ目は、家の形が正方形であることです。
正方形の家は柱が多く必要で、土台から住宅部分まで、一本で通した柱を使うことがあります。
その結果揺れの分散が可能になり、揺れを押さえられます。

 

□まとめ

それぞれの工法の特徴、地震に強い間取りについてわかっていただけたでしょうか。
当社では、厳正な地盤調査を行い、さらに完成後10年の地盤保証を行っています。
安心して住める家づくりをしたい、という方は、ぜひ一度当社にご相談ください。

小櫃 政史
投稿者

皆様こんにちは。
株式会社ビーエムプランニング代表の小櫃政史です。
地域密着で注文住宅の施工を秩父市にて手掛けている私たちが大切にしているのは、「家づくりはお客様目線に立ち、お客様と一緒に行う」というモットーです。
お客様と一緒に考え、お客様の話をしっかり聞いた上で将来のことまで考えたプランをご提案しております。
さらに、住まいの寿命を迎えるまでサポートし、お付き合いすることも私たちの役目です。

私自身は宅地建物取引士・2級建築士・一級建築施工管理技士の資格を取得しております。
同業他社の工務店様の見学会に加え、その他にも施工に関する講習会や設計に関する講習会などに定期的に参加しており、お客様の住宅に新しい技術を取り込めるよう会社を挙げて取り組んでおります。

趣味はアウトドアとゴルフで、私にとって英気を養う大切な時間です。
これらの趣味を通じて、仕事とプライベートのバランスを保ち、常に前向きな姿勢で仕事に取り組んでいます。

これまでの経験と知識を活かし、お客様に最高のお住まいを提供できるよう努めてまいります。
今後とも格別のご支援とご愛好を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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